インタビュー ゆの作品集『234m』
/ いつものスケッチ手帳を、そのままの形で届けたい。 /
作者の感性に触れるイラスト集。
微笑んだり、うつむいたり、一点を見つめたり――さまざまな表情の女性を主に描いた水彩のポートレート集です。喫茶店や公園でふだんイラストを描くときに使っている手帳を、そのままファンの皆さんに届けたいという作者「ゆの」さんの思いが、作品集のコンセプトになっています。さらに、完成した作品集には、ゆのさんが直筆のドローイングを加え、世界にふたつとない特別な一冊に仕上げました。発行元であるワニマガジン社の担当・衞藤さんにもご参加いただき、ゆのさんとお二人に制作の裏側をうかがいました。
インタビューにお答えいただいた方
- イラストレーター・ゆのさん/著者
- ワニマガジン社・衞藤さん/発行元の担当者
紙のサイズに枚数を掛け算すると、
なんと合計で234メートルに達することに気づき、
それをそのまま作品集のタイトルにしました。
最初に、ゆのさんの経歴をご紹介いただけますか?
ゆのさん:2013年ごろからイラストレーターとして活動しています。書籍の挿画やイベントのメインビジュアル、ボカロなど歌関連のミュージックビデオ用ビジュアル素材などを手がけています。
絵を始めた特別なきっかけはなく、小さなころから自然と描いていました。仕事としては中学1年生のとき、携帯サイトのバナーのイラストを描いたのが最初です。それ以来、縁がつながり、専門学校に通いながら書籍の挿絵の仕事をするなど、ずっと描き続けてきました。
今回の作品集の制作は、どのようにして始まったのですか?
ゆのさん:ワニマガジン社の衞藤さんと、私の個展開催にあわせて何か形に落とし込めないかと話をしていたとき、「作品集を作りませんか」とご提案いただいたのがきっかけです。
それで、いつも自分がどんなふうに絵を描いているのか、そのサイズ感まで伝わるような、水彩画をメインにしたイラスト集を作ろうということになりました。
▲ゆのさんの個展の様子
ゆのさんとワニマガジン社さんとの関わりを教えていただけますか?
衞藤さん:前の会社にいたときに、ゆのさんのプチ個展を担当させていただいたのが最初のご縁です。その後、私がワニマガジン社のギャラリー事業に転職したので、ゆのさんに「ギャラリーで本格的な個展を開きませんか」とお誘いしました。すると、せっかく個展を開くなら、作品集もあわせて出したいですね、という話になり、今回の制作へとつながりました。
作品集のタイトル『234m』にはどのような意味があるのですか?
ゆのさん:『234m』というタイトルは、私がこれまで描いてきた紙の長さを表しています。
衞藤さんのお誘いで個展を開くまでは、長いあいだ「ドローイング展」という、その場で絵を描いて販売する、インスタレーションに近い形式の展示を行っていました。その際に使っていた紙が195×195mmの正方形の万年筆紙で、ドローイング展を何年か続ける間に1200枚ぐらい描いたんです。
紙のサイズに枚数を掛け算すると、なんと合計で234メートルに達することに気づき、それをそのまま作品集のタイトルにしました。
作品集のテーマやコンセプトを教えていただけますか?
ゆのさん:この作品集は、私がふだん使っているスケッチ手帳を、そのままお客さまに見ていただきたいと思い、衞藤さんと相談しながら二人で形にしました。ネット上で見ていただくような画像ではなく、紙に印刷された“実体”として絵を楽しんでいただくことに重きを置いた画集です。
また、タイトルページはタイトルの下に大きな余白を設けており、そこに私が一冊ずつ直筆で絵を描き加えているのもポイントです。
▲完成時には文字だけだったタイトルページも、直筆イラストが加わり、唯一無二の一冊に
刷り部数は200冊だったと思いますが、そのすべてにドローイングされたのですか?
ゆのさん:まだ描いていないものが少しだけ手元にありますが、ほぼすべてに絵を描きました。事前に描いておいたものもあれば、お客さまの目の前でリクエストに応じて描いたものもあります。
リクエストは「自分に似せてほしい」「好きなタイプの女の子を描いてほしい」「飼っている猫や犬を描いてほしい」などさまざまでした。数は多かったですが、その場が盛り上がったので、まったく苦にはなりませんでした。いずれにしても、お客さまにお渡ししたものは、すべて違う絵を描き下ろしています。
衞藤さん:そういう意味では、同じものは1冊もないですね。
直筆ドローイングを入れるアイデアは、どこから生まれたんですか?
衞藤さん:この作品集は、ゆのさんがふだん絵を描くときに使っている手帳にできるだけ近づけたいというコンセプトがありました。ただ、それを実現しようとすると制作費がかさみ、どうしても価格が上がってしまいます。それでもお客さまに買っていただくにはどうしたらいいかと考えたときに思いついたのがドローイングでした。
ゆのさんはとにかく筆が速いので、200冊でもいけるだろうと思い、お願いしてみたんです。すると、快く引き受けてくださって。筆の速さも、イラストレーターとしてのゆのさんの強みなので、そこも作品集を通して宣伝できたらいいなという意図もありました。
ゆのさんは、1枚の絵をどれぐらいの速さで描かれるのですか?
衞藤さん:お客さまとおしゃべりしながらでも、1枚10分から15分ほどで描かれていますね。
ゆのさん:どこでもたくさん描けるように、私は「速さ」を大事にしています。喫茶店でひとりで黙々と描くときは、だいたい1枚2、3分で描くんですが、目の前にお客さまがいらっしゃると、お話ししながらになるので10分から15分ほどかかります。
衞藤さん:ご本人がとても明るい方なので、個展の会場ではお客さまとずっと楽しそうにお話しされていました。速く描いても絵の質がまったく落ちないのも、ゆのさんのすごいところです。
今回の作品集でやりたいことを全部できるのが
「ガップリ!」さんだったので、製作をお願いすることに決めました。
作品集のここを見てもらいたいというところはありますか?
▲ふだん持ち歩いている手帳をイメージした
作品集の装丁
ゆのさん:収録したイラストはもちろんですが、作品集の装丁にもぜひ注目していただければと思います。というのも、この作品集は、私がふだん絵を描くときに持ち歩いている手帳をイメージしているからです。実際に販売したときは、自分の手帳をそのままお渡ししているような感覚になり、とても嬉しくなりました。
私が使用している手帳は、イタリアの老舗文具メーカー『モレスキン』のものですが、レザー風の硬めの表紙、縦に開くページ、ゴムバンド付きという特徴まで作品集に反映することができました。
なるほど、イラスト集としてはずいぶん珍しい装丁だと思いました。
ゆのさん:コピー商品と思われないよう注意しつつ、かなり参考にさせていただきました。実物はもっと小さいのですが、イラスト集として見やすいサイズ感にするため、180×120mmの大きさになっています。
個展のオリジナルグッズとしては高価な印象ですが、直筆ドローイングが付いていることで、多くの方に手に取っていただけました。
いつもどんな画材で絵を描かれるのですか?
ゆのさん:手早く描けるものがいいので、今は水彩絵の具とサインペンを使っています。固形水彩絵の具は、場所を選ばずどこでも描けますし、サインペンは乾きが早く、若干の耐水性もあるので水彩との併用にも便利なんです。このふたつさえあれば、手早く何でも描ける、という感じですね。
描くときに何か意識していることはありますか?
▲個展で展示された青一色のイラスト
ゆのさん:人物を描くときは、人間としての肉感を損なわないように、意識的に線の強弱をつけるようにしています。色に関しては、以前は多くの色を使っていましたが、最近は、パッと見て「なんでこんなに色が少ないの?」と思われるぐらい絞りたいと考えています。
少ない色数で構成されている絵は、技術力が高くないと成立しないと思っているので、たとえば青一色で描いた絵で、どれだけ人を振り向かせられるか──そんなチャレンジに今取り組んでいるところです。
喫茶店のシーンが多いですが、作品のアイデアはどんな瞬間に生まれますか?
ゆのさん:喫茶店や公園へ行ったときなどに、私はよく絵を描いています。
作品のモチーフは、たとえば「お店に入る直前に見た女の子がかわいかったな」とか、その場での気づきや人を観察するなかで思いつくことが多いですね。
最近の喫茶店は、店内の雰囲気やコーヒーの味に至るまでお店ごとのテーマがしっかりあるので、その世界観を作品に取り入れることもあります。昭和から続く純喫茶では、お店の色濃いムードが店員さんやお客さんにも表れるので、そうした部分を観察して絵に活かしています。
▲カフェをイメージした作品でも、お店ごとに雰囲気の違うイラストに
この作品集を作るのに、「ガップリ!」を選んでいただいた理由は?
衞藤さん:今回の作品集でやりたいことを全部できるのが「ガップリ!」さんだったので、製作をお願いすることに決めました。
仕様のなかでも特に重要だったのがゴムバンドで、それを取り付けられる印刷会社がなかなか見つからず、ようやく「ガップリ!」さんに出会えたときは本当に嬉しかったです。ほかにもハードカバーでレザークロスにもできるなど、希望していた仕様と対応可能な仕様が合致していたので、「ここしかない」と思いました。
作品集の仕様はゆのさんが使っている手帳を参考にしたとのことですが、
どうして下から上にめくるタイプがいいのですか?
▲実際に使用している『モレスキン』のスケッチ手帳
ゆのさん:私が使っている『モレスキン』の手帳は高価ですが、厚みや開き方までよく考えられていて、使いやすさがまったく違います。大きな文房具店でも取り扱いはありますが、下から上にめくるレポートタイプは入荷販売しているお店が国内に少なく、それでも欲しくて探し集めているほどです。
横開きの手帳が苦手なのは、開いたときに別のページがとなりにあると、絵が描きにくいと感じてしまうからなんです。上に開くタイプなら、左右に何もないので文字や絵が描きやすく、喫茶店のカウンターのような狭い場所でも使いやすいのがいいですね。
本文用紙はアラモードホワイト、見返しには上質紙を選ばれていますね?
ゆのさん:本文のイラストページは、私がふだん使っている手帳に一番近い紙質を選びました。見返しは、直接イラストを描き込める紙にしたいということで、上質紙を選んでいます。
衞藤さん:そうですね、水彩絵の具がのりやすい紙ということで。
ゆのさん:この紙なら絵の具をはじかない、この紙ならサインペンが乾きやすいなど、見本帳の端っこで試し描きしましたよね。
データ作成などの制作過程に関して、何か難しかったことはありますか?
衞藤さん:私は作品集では、全体の構成や収録作品の選定といった“キュレーション”部分を担当しました。データ制作や入稿作業は別のデザイナーにお願いしたのですが、水彩画ということもあり、原画の色を正確に印刷物に反映させるのは難しかったですね。
ゆのさん:原画とまったく同じ色というのはできないかもしれませんが、黒の濃さや色味をもっと確認しながらスキャンすればよかったと思います。普通にスキャンすると黒が少し色あせてしまうので、サインペンの色に近づけるために、デザイナーさんにかなりわがままを言って調整してもらいました。色校正でも微調整はできましたが、印刷データのもとになったスキャンがもっとうまくできていたら、さらによい仕上がりになったかもしれません。
仕様自体が特殊すぎる形だったので、無事に完成して本当に安心しました。
「こういう作品集を作ることもできるんだ」って実感しましたね。
完成した作品集を手にされたときは、どんなお気持ちでしたか?
ゆのさん:「オーッ!」ってなりました。「できたー!」って。実物を手にすると高級感がすごく感じられて、「ええやーん!」と思いながらページをめくっていました。これまでも自費出版で作品集を作ってきましたが、そのときには叶えられなかったことが今回実現し、満足度はとても高いです。
特に、レザークロスで縦開きの糸かがり綴じという仕様は、自分だけでは到底できなかったので、衞藤さんやワニマガジン社の皆さんに協力していただけたことに、心から感謝しています。
衞藤さん:仕様自体が特殊すぎる形だったので、無事に完成して本当に安心しました。「こういう作品集を作ることもできるんだ」って実感しましたね。ただ、私がいくらよいと思っても、ゆのさん本人に納得してもらえなければ意味がないので、気に入っていただけたのが何より嬉しかったです。
作品集を購入されたお客さまの反応はいかがですか?
ゆのさん:購入された作品集を日ごろから持ち歩いてくださるお客さまが意外と多く、個展の会場へ持参して「来るたびこれにサインしてもらうんです」と話してくださる方もいらっしゃいました。また、作品集に登場するお店を実際に訪ねてくださった方もいて、店名こそ掲載できなかったものの、お客さま自身で調べて足を運んでくださったことがとても嬉しかったです。モデルとなったお店では、「ゆのさんの本を手にした方が来られましたよ」と声をかけていただくこともありました。
衞藤さん:作った甲斐がありましたね。
今後、挑戦してみたい表現やテーマはありますか?
ゆのさん:先ほどお話ししたように、今回の作品集は持ち歩いてくださる方が多かったので、そこから着想を得て、いわゆる“旅手帳”のような一冊をいつか作ってみたいと思うようになりました。おすすめのお店や場所の紹介に、私の絵をさりげなく添えて、お客さま自身が書き込める余白もある──そんな小さな本があったらおもしろいかもしれません。
衞藤さんは、今後、ゆのさんに作ってもらいたいものはありますか?
衞藤さん:また手伝わせていただける機会があれば嬉しいですね。次は、もしゆのさんの版権もの(※)の掲載許可が取れるのであれば、それも入れた作品集を作ってみたいです。それに、今回の作品集の第2弾、第3弾が作れるくらい、まだまだ作品のストックもあります。今回載せたのは、そのほんの一部なので、もっとバージョンアップしたものが作れたらいいなと思っています。
※版権もの:CDジャケットや書籍挿画といった商業目的で制作したイラストやキャラクターなど、企業が著作権(複製・販売・商品化に関する権利など)を持って管理しているもの。
最後に、「ガップリ!」をご利用いただいた感想など、一言いただければと思います。
衞藤さん:本当にすてきに仕上げていただきました。ほぼ理想通りで、実際の手帳に近い形にまで仕上げてくださり、とてもありがたく思っています。
ゆのさん:私も同じ気持ちです。最初は私のわがままが通るとは思っていなかったのですが、どんなお願いにも臨機応変に応えてくださり、本当に助かりました。そのおかげで、「次はこんな作品集を作りたい」という新しいアイデアにもつながりました。こうした書籍づくりのプロの方に関わっていただけて、本当によかったと感じています。
ゆのさんがふだん使っている手帳の形を活かし、見た目もコンセプトもユニークな作品集になりました。
ゆのさんと衞藤さんならではのアイデアが詰まっていて、お二人のコンビネーションも抜群。
インタビューもあっという間でした。お話、ありがとうございました。
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ガップリ!で印刷・製本した作品をご紹介「ガップリ!ギャラリー」
「ガップリ!ギャラリー」では、ガップリ!で印刷・製本したお客さまの製作事例をご紹介しています。
ギャラリーでは、作品の写真だけではなく、仕様や特徴、お客さまインタビューなども掲載しています。検索機能もあり、「製本タイプ」「サイズ」「用途」「オプション加工」「業種」から絞り込んで、素早く見たい製作事例が探せます。
「ガップリ!ではどんなことができるのか過去の作品を確認したい」「本づくりのヒントが欲しい」という方には参考になると思いますので、ぜひご覧ください。
作者の感性に触れるイラスト集。
微笑んだり、うつむいたり、一点を見つめたり――さまざまな表情の女性を主に描いた水彩のポートレート集です。喫茶店や公園でふだんイラストを描くときに使っている手帳を、そのままファンの皆さんに届けたいという作者「ゆの」さんの思いが、作品集のコンセプトになっています。さらに、完成した作品集には、ゆのさんが直筆のドローイングを加え、世界にふたつとない特別な一冊に仕上げました。発行元であるワニマガジン社の担当・衞藤さんにもご参加いただき、ゆのさんとお二人に制作の裏側をうかがいました。
インタビューにお答えいただいた方
- イラストレーター・ゆのさん/著者
- ワニマガジン社・衞藤さん/発行元の担当者
紙のサイズに枚数を掛け算すると、
なんと合計で234メートルに達することに気づき、
それをそのまま作品集のタイトルにしました。
最初に、ゆのさんの経歴をご紹介いただけますか?
ゆのさん:2013年ごろからイラストレーターとして活動しています。書籍の挿画やイベントのメインビジュアル、ボカロなど歌関連のミュージックビデオ用ビジュアル素材などを手がけています。
絵を始めた特別なきっかけはなく、小さなころから自然と描いていました。仕事としては中学1年生のとき、携帯サイトのバナーのイラストを描いたのが最初です。それ以来、縁がつながり、専門学校に通いながら書籍の挿絵の仕事をするなど、ずっと描き続けてきました。
今回の作品集の制作は、どのようにして始まったのですか?
ゆのさん:ワニマガジン社の衞藤さんと、私の個展開催にあわせて何か形に落とし込めないかと話をしていたとき、「作品集を作りませんか」とご提案いただいたのがきっかけです。
それで、いつも自分がどんなふうに絵を描いているのか、そのサイズ感まで伝わるような、水彩画をメインにしたイラスト集を作ろうということになりました。
▲ゆのさんの個展の様子
ゆのさんとワニマガジン社さんとの関わりを教えていただけますか?
衞藤さん:前の会社にいたときに、ゆのさんのプチ個展を担当させていただいたのが最初のご縁です。その後、私がワニマガジン社のギャラリー事業に転職したので、ゆのさんに「ギャラリーで本格的な個展を開きませんか」とお誘いしました。すると、せっかく個展を開くなら、作品集もあわせて出したいですね、という話になり、今回の制作へとつながりました。
作品集のタイトル『234m』にはどのような意味があるのですか?
ゆのさん:『234m』というタイトルは、私がこれまで描いてきた紙の長さを表しています。
衞藤さんのお誘いで個展を開くまでは、長いあいだ「ドローイング展」という、その場で絵を描いて販売する、インスタレーションに近い形式の展示を行っていました。その際に使っていた紙が195×195mmの正方形の万年筆紙で、ドローイング展を何年か続ける間に1200枚ぐらい描いたんです。
紙のサイズに枚数を掛け算すると、なんと合計で234メートルに達することに気づき、それをそのまま作品集のタイトルにしました。
作品集のテーマやコンセプトを教えていただけますか?
ゆのさん:この作品集は、私がふだん使っているスケッチ手帳を、そのままお客さまに見ていただきたいと思い、衞藤さんと相談しながら二人で形にしました。ネット上で見ていただくような画像ではなく、紙に印刷された“実体”として絵を楽しんでいただくことに重きを置いた画集です。
また、タイトルページはタイトルの下に大きな余白を設けており、そこに私が一冊ずつ直筆で絵を描き加えているのもポイントです。
▲完成時には文字だけだったタイトルページも、直筆イラストが加わり、唯一無二の一冊に
刷り部数は200冊だったと思いますが、そのすべてにドローイングされたのですか?
ゆのさん:まだ描いていないものが少しだけ手元にありますが、ほぼすべてに絵を描きました。事前に描いておいたものもあれば、お客さまの目の前でリクエストに応じて描いたものもあります。
リクエストは「自分に似せてほしい」「好きなタイプの女の子を描いてほしい」「飼っている猫や犬を描いてほしい」などさまざまでした。数は多かったですが、その場が盛り上がったので、まったく苦にはなりませんでした。いずれにしても、お客さまにお渡ししたものは、すべて違う絵を描き下ろしています。
衞藤さん:そういう意味では、同じものは1冊もないですね。
直筆ドローイングを入れるアイデアは、どこから生まれたんですか?
衞藤さん:この作品集は、ゆのさんがふだん絵を描くときに使っている手帳にできるだけ近づけたいというコンセプトがありました。ただ、それを実現しようとすると制作費がかさみ、どうしても価格が上がってしまいます。それでもお客さまに買っていただくにはどうしたらいいかと考えたときに思いついたのがドローイングでした。
ゆのさんはとにかく筆が速いので、200冊でもいけるだろうと思い、お願いしてみたんです。すると、快く引き受けてくださって。筆の速さも、イラストレーターとしてのゆのさんの強みなので、そこも作品集を通して宣伝できたらいいなという意図もありました。
ゆのさんは、1枚の絵をどれぐらいの速さで描かれるのですか?
衞藤さん:お客さまとおしゃべりしながらでも、1枚10分から15分ほどで描かれていますね。
ゆのさん:どこでもたくさん描けるように、私は「速さ」を大事にしています。喫茶店でひとりで黙々と描くときは、だいたい1枚2、3分で描くんですが、目の前にお客さまがいらっしゃると、お話ししながらになるので10分から15分ほどかかります。
衞藤さん:ご本人がとても明るい方なので、個展の会場ではお客さまとずっと楽しそうにお話しされていました。速く描いても絵の質がまったく落ちないのも、ゆのさんのすごいところです。
今回の作品集でやりたいことを全部できるのが
「ガップリ!」さんだったので、製作をお願いすることに決めました。
作品集のここを見てもらいたいというところはありますか?
▲ふだん持ち歩いている手帳をイメージした
作品集の装丁
ゆのさん:収録したイラストはもちろんですが、作品集の装丁にもぜひ注目していただければと思います。というのも、この作品集は、私がふだん絵を描くときに持ち歩いている手帳をイメージしているからです。実際に販売したときは、自分の手帳をそのままお渡ししているような感覚になり、とても嬉しくなりました。
私が使用している手帳は、イタリアの老舗文具メーカー『モレスキン』のものですが、レザー風の硬めの表紙、縦に開くページ、ゴムバンド付きという特徴まで作品集に反映することができました。
なるほど、イラスト集としてはずいぶん珍しい装丁だと思いました。
ゆのさん:コピー商品と思われないよう注意しつつ、かなり参考にさせていただきました。実物はもっと小さいのですが、イラスト集として見やすいサイズ感にするため、180×120mmの大きさになっています。
個展のオリジナルグッズとしては高価な印象ですが、直筆ドローイングが付いていることで、多くの方に手に取っていただけました。
いつもどんな画材で絵を描かれるのですか?
ゆのさん:手早く描けるものがいいので、今は水彩絵の具とサインペンを使っています。固形水彩絵の具は、場所を選ばずどこでも描けますし、サインペンは乾きが早く、若干の耐水性もあるので水彩との併用にも便利なんです。このふたつさえあれば、手早く何でも描ける、という感じですね。
描くときに何か意識していることはありますか?
▲個展で展示された青一色のイラスト
ゆのさん:人物を描くときは、人間としての肉感を損なわないように、意識的に線の強弱をつけるようにしています。色に関しては、以前は多くの色を使っていましたが、最近は、パッと見て「なんでこんなに色が少ないの?」と思われるぐらい絞りたいと考えています。
少ない色数で構成されている絵は、技術力が高くないと成立しないと思っているので、たとえば青一色で描いた絵で、どれだけ人を振り向かせられるか──そんなチャレンジに今取り組んでいるところです。
喫茶店のシーンが多いですが、作品のアイデアはどんな瞬間に生まれますか?
ゆのさん:喫茶店や公園へ行ったときなどに、私はよく絵を描いています。
作品のモチーフは、たとえば「お店に入る直前に見た女の子がかわいかったな」とか、その場での気づきや人を観察するなかで思いつくことが多いですね。
最近の喫茶店は、店内の雰囲気やコーヒーの味に至るまでお店ごとのテーマがしっかりあるので、その世界観を作品に取り入れることもあります。昭和から続く純喫茶では、お店の色濃いムードが店員さんやお客さんにも表れるので、そうした部分を観察して絵に活かしています。
▲カフェをイメージした作品でも、お店ごとに雰囲気の違うイラストに
この作品集を作るのに、「ガップリ!」を選んでいただいた理由は?
衞藤さん:今回の作品集でやりたいことを全部できるのが「ガップリ!」さんだったので、製作をお願いすることに決めました。
仕様のなかでも特に重要だったのがゴムバンドで、それを取り付けられる印刷会社がなかなか見つからず、ようやく「ガップリ!」さんに出会えたときは本当に嬉しかったです。ほかにもハードカバーでレザークロスにもできるなど、希望していた仕様と対応可能な仕様が合致していたので、「ここしかない」と思いました。
作品集の仕様はゆのさんが使っている手帳を参考にしたとのことですが、
どうして下から上にめくるタイプがいいのですか?
どうして下から上にめくるタイプがいいのですか?
▲実際に使用している『モレスキン』のスケッチ手帳
ゆのさん:私が使っている『モレスキン』の手帳は高価ですが、厚みや開き方までよく考えられていて、使いやすさがまったく違います。大きな文房具店でも取り扱いはありますが、下から上にめくるレポートタイプは入荷販売しているお店が国内に少なく、それでも欲しくて探し集めているほどです。
横開きの手帳が苦手なのは、開いたときに別のページがとなりにあると、絵が描きにくいと感じてしまうからなんです。上に開くタイプなら、左右に何もないので文字や絵が描きやすく、喫茶店のカウンターのような狭い場所でも使いやすいのがいいですね。
本文用紙はアラモードホワイト、見返しには上質紙を選ばれていますね?
ゆのさん:本文のイラストページは、私がふだん使っている手帳に一番近い紙質を選びました。見返しは、直接イラストを描き込める紙にしたいということで、上質紙を選んでいます。
衞藤さん:そうですね、水彩絵の具がのりやすい紙ということで。
ゆのさん:この紙なら絵の具をはじかない、この紙ならサインペンが乾きやすいなど、見本帳の端っこで試し描きしましたよね。
データ作成などの制作過程に関して、何か難しかったことはありますか?
衞藤さん:私は作品集では、全体の構成や収録作品の選定といった“キュレーション”部分を担当しました。データ制作や入稿作業は別のデザイナーにお願いしたのですが、水彩画ということもあり、原画の色を正確に印刷物に反映させるのは難しかったですね。
ゆのさん:原画とまったく同じ色というのはできないかもしれませんが、黒の濃さや色味をもっと確認しながらスキャンすればよかったと思います。普通にスキャンすると黒が少し色あせてしまうので、サインペンの色に近づけるために、デザイナーさんにかなりわがままを言って調整してもらいました。色校正でも微調整はできましたが、印刷データのもとになったスキャンがもっとうまくできていたら、さらによい仕上がりになったかもしれません。
仕様自体が特殊すぎる形だったので、無事に完成して本当に安心しました。
「こういう作品集を作ることもできるんだ」って実感しましたね。
完成した作品集を手にされたときは、どんなお気持ちでしたか?
ゆのさん:「オーッ!」ってなりました。「できたー!」って。実物を手にすると高級感がすごく感じられて、「ええやーん!」と思いながらページをめくっていました。これまでも自費出版で作品集を作ってきましたが、そのときには叶えられなかったことが今回実現し、満足度はとても高いです。
特に、レザークロスで縦開きの糸かがり綴じという仕様は、自分だけでは到底できなかったので、衞藤さんやワニマガジン社の皆さんに協力していただけたことに、心から感謝しています。
衞藤さん:仕様自体が特殊すぎる形だったので、無事に完成して本当に安心しました。「こういう作品集を作ることもできるんだ」って実感しましたね。ただ、私がいくらよいと思っても、ゆのさん本人に納得してもらえなければ意味がないので、気に入っていただけたのが何より嬉しかったです。
作品集を購入されたお客さまの反応はいかがですか?
ゆのさん:購入された作品集を日ごろから持ち歩いてくださるお客さまが意外と多く、個展の会場へ持参して「来るたびこれにサインしてもらうんです」と話してくださる方もいらっしゃいました。また、作品集に登場するお店を実際に訪ねてくださった方もいて、店名こそ掲載できなかったものの、お客さま自身で調べて足を運んでくださったことがとても嬉しかったです。モデルとなったお店では、「ゆのさんの本を手にした方が来られましたよ」と声をかけていただくこともありました。
衞藤さん:作った甲斐がありましたね。
今後、挑戦してみたい表現やテーマはありますか?
ゆのさん:先ほどお話ししたように、今回の作品集は持ち歩いてくださる方が多かったので、そこから着想を得て、いわゆる“旅手帳”のような一冊をいつか作ってみたいと思うようになりました。おすすめのお店や場所の紹介に、私の絵をさりげなく添えて、お客さま自身が書き込める余白もある──そんな小さな本があったらおもしろいかもしれません。
衞藤さんは、今後、ゆのさんに作ってもらいたいものはありますか?
衞藤さん:また手伝わせていただける機会があれば嬉しいですね。次は、もしゆのさんの版権もの(※)の掲載許可が取れるのであれば、それも入れた作品集を作ってみたいです。それに、今回の作品集の第2弾、第3弾が作れるくらい、まだまだ作品のストックもあります。今回載せたのは、そのほんの一部なので、もっとバージョンアップしたものが作れたらいいなと思っています。
※版権もの:CDジャケットや書籍挿画といった商業目的で制作したイラストやキャラクターなど、企業が著作権(複製・販売・商品化に関する権利など)を持って管理しているもの。
最後に、「ガップリ!」をご利用いただいた感想など、一言いただければと思います。
衞藤さん:本当にすてきに仕上げていただきました。ほぼ理想通りで、実際の手帳に近い形にまで仕上げてくださり、とてもありがたく思っています。
ゆのさん:私も同じ気持ちです。最初は私のわがままが通るとは思っていなかったのですが、どんなお願いにも臨機応変に応えてくださり、本当に助かりました。そのおかげで、「次はこんな作品集を作りたい」という新しいアイデアにもつながりました。こうした書籍づくりのプロの方に関わっていただけて、本当によかったと感じています。
ゆのさんがふだん使っている手帳の形を活かし、見た目もコンセプトもユニークな作品集になりました。
ゆのさんと衞藤さんならではのアイデアが詰まっていて、お二人のコンビネーションも抜群。
インタビューもあっという間でした。お話、ありがとうございました。
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