インタビューページ『たのしみながら少しづつ』|上製本(ハードカバー仕上げ)のオリジナル絵本が50冊からつくれる

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オリジナル絵本 インタビュー
『たのしみながら少しづつ』

山下 泰様製作のオリジナル絵本『たのしみながら少しづつ』

/ 母親が描きためたたくさんの作品を、 /
生きた証として形に残した、絵手紙のような絵本。

やましたときこさんが描いたたくさんの作品を見つけた息子の山下泰さんが、「これを形にして残そう」と思い立って作った絵本です。柔らかなタッチの絵に言葉が添えられえた絵手紙風の作品集で、主にときこさんのご友人の皆さんに配られたそうですが、意外な場所にも置かれているそうです。この絵本のお話と、山下泰さんが「タバネッタ!」のサービスを活用して作った猫の写真のポストカードブックについてもお話をうかがいました。

作品ったこと自体価値あることだから、
全部せなくても、こうやってまとめて本にすればいいうんですよね。

絵本『たのしみながら少しづつ』を作ろうと思ったきっかけを教えていただけますか。

私の母は女子美術大学を卒業しており、絵心があったので、昔からいろいろな作品を作っていました。その母がホームに入所するにあたり、自宅の片付けをしていたら、母が描いた絵がたくさん出てきたんです。それで、母を元気づける意味もあって、せっかくだから何かにまとめたいなと思ったのがきっかけです。母は「作ったら満足」という人で、絵は描きますがその後はちらかしっぱなしでした。でも、それでは残念だから、母の生きた証として、友人の皆さんにも楽しんでもらえるような形で残せたらと思ったんです。

今回インタビューを受けてくださった山下泰さん

▲今回インタビューを受けてくださった山下泰さん

片付けは大変だったでしょう。でも、素敵なものを見つけられましたね。

懐かしくて全然片づけが進まなかったりするんですよね。実は母の作品だけじゃなくて、本当にいろいろなものが出てきたんです。絵本の復刻版とか、大量の写真とか、母が父に書いたラブレターとか(笑)! 私が小さなころに描いた絵や、当時着ていた洋服まで全部取ってあったんですよ。いま、ほとんどのものがデジタルで残せるようになったでしょう。思い出のレコードや漫画もみんなネットにありますよね。それで、「じゃあ、何を残しておけばいいんだろう」って考え時に、自分の手から生み出したものって、もうそこにしかないから、それは残しておかないといけないって気づいたんです。それに大した価値がなかったとしてもね。でも、作品を作ったこと自体が価値のあることだから、全部は残せなくても、こうやってまとめて本にすればいいと思うんですよね。そうすれば、誰かに見てもらえるじゃないですか。それではじめて、人に価値を伝えられると思うんです。

山下泰さんのお母さまが今までに描かれた作品の数々

▲山下泰さんのお母さまが今までに描かれた作品の数々

どんなお母さまだったのでしょうか。

ちょっとヒステリックでプライドが高くてエリート意識が強かったですね。私にも一流大学へ行くことを望んでいましたし、そうかと思ったら、「あなたにも絵のセンスがあるんだからその才能を生かすべきだ」って言ったり、不思議な人でしたよ(笑)。ただ、本人は職業的には大学卒業後、すぐに専業主婦になってしまったので、本人はわだかまりを持っていたのかもしれません。書道の段もあるし、女子美も出ているのにって。だから、「何か作りたい」とか、「私はクリエーションができるはず」といった思いは強かったんだと思います。私が大学生の時には、インテリアコーディネーターになりたいって学校に通い始めたんですよ(笑)。この絵本を読むと、母がすごく心が純粋で清らかな人のように思えるんですけど、読んでいただいたお友だちに「本当はこんな心のきれいな人じゃないですけどね」って一言断ったら、「知ってるわよ!」って返されて、それは二人で笑いましたね(笑)。

ります」という会社たくさんありますが、
直接って相談できたのが「ガップリ!の絵本」さんだけだったんです。

絵本を作るにあり、「ガップリ!の絵本」を選んでいただいた理由を教えていただけますか。

インタビューに答える山下さん

「本を作ります」という会社はたくさんありますが、直接会って相談できたのが「ガップリ!の絵本」さんだけだったんです。私は人と会ってやりとりがしたいんですよね。データを送るだけで何も話をせず、納品されるまで自分で仕上がりを確認できないという会社はちょっと信用できません。「ガップリ!の絵本」さんでは、最初に打ち合わせをして、文字や絵に合う用紙も、相談して選んでもらいました。会って信用できたからこそ、全部お任せできて、いいご縁がつながったんだと思います。そこがいちばん大事なところです。

この本を製作している時のエピソードなどございましたらお聞かせください。

この絵本は2020年の夏に完成したのですが、「ガップリ!の絵本」さんには結構、急いで作ってもらいました。というのも、そのころ母は入院していて、もう長くないのではないかと思って、どうしても間に合わせたかったんです。それで、束見本のようなもの(納品前サンプル)ができた時に、急いで病院に持っていったんです。

絵本を見た時、お母さまはお喜びになられたでしょう。

認知症が進んでいたからなのか、「なかなかきれいな色ね」と言うぐらいでした。もう少し早い時期に作っていれば、ちゃんと理解できたと思うので、「あんた、ありがとうね」と言ってもらえたかもしれないですね。でも、私自身が何か形にしてあげたかったので、それが達成できただけでもよかったです。母はこの絵本を出した年の10月に亡くなりましたが、天国で喜んでもらえているのではないかと思います。

水彩絵の具の色合いや滲みなどを原画に近づけた印刷

▲水彩絵の具の色合いや滲みなどを原画に近づけた印刷

でき上がった絵本は、お母さまのご友人に贈られたのですか。

完成した絵本は母の友人の皆さんに贈りました。そうしたら、皆さんからお礼の言葉や、喜びのお手紙をいただいて、それをまた、母に伝えに行ったりしていました。また、母がお世話になった施設の方が「絵本をホームに置いて、入居している皆さんに見ていただきたい」と言ってくださったので、そちらにも置かせていただいています。あと、私は明治神宮にご縁があって1冊献本したら、「蔵書に入れます」と言っていただきました。面白いところでは、新宿ゴールデン街の行きつけのお店が「お客さんがちょっと飲みながら、ページをめくるのにちょうどいい」と言って置いてくださっています(笑)。ちなみに、僕がそのお店に行った時、「それを1冊ください」とおっしゃった方がいたんです。どうするのか聞いてみたら、その方のお母さまと「こういう本を作ろうよ」という話になっているようだったので、「ガップリ!の絵本」さんのことも伝えておきました。

地域猫制度める意図があったので、1枚紙をはさんで
新宿区では地域てていこうという施策があります」という紹介文せました。

山下さんご自身の作品としては、「タバネッタ!」でポストカードブックを作られましたが、どうして作ろうと思われたのでしょうか。

これは、たまたま「タバネッタ!」さんのキャンペーンのお知らせをもらって、いつもスマホで撮っている猫の写真で試しに作ってみようかと思ったのがきっかけです。これには、地域猫の制度を広める意図があったので、中に1枚紙をはさんで各ページの猫がどこにいる猫かという説明と、「新宿区では地域で猫を育てていこうという施策があります」という紹介文を載せました。ですから、でき上がった作品は新宿区役所にも届けに行きましたよ。あとは、友人とかご縁のあった方たちに差し上げています。

猫の写真でつくったポストカードブック「タバネッタ!」

▲猫の写真でつくったポストカードブック「タバネッタ!」

ポストカードブックを作った感想をお聞かせください。また、手にした方からの声などは届いていらっしゃいますか。

6年間に渡って撮りためた猫の写真を、ポストカードブックという形でまとめることができました。受け取った方にも猫だけあって「かわいらしい」と好評です。ポストカードブックは1枚ずつ切り離せてカードになるところがいいですね。これをお渡しした人が、中から1枚切り取って「さっそく使っていますよ」と、私にお礼のハガキを送ってくれました。こういうところは便利で、使い勝手がありますね。

カードの両面がデザインできるので、切り離してハガキとして使用可能

▲カードの両面がデザインできるので、切り離してハガキとして使用可能

今後も、何か作品を作る予定はあるのでしょうか。

やりたかったことが、ひとつあって。多分できないだろうな・・・・・・。本当は父の年表を作りたかったんです。家の整理をしている時に、父のデータを見つけて。父は結構まめに書き留めておく人だったんですが、途中、いろいろなところに穴があって空白の何年かがあるんです。「そこは何があったんだろう?」って。でも、父が亡くなってしまったいまでは、もう追えないですね。

最後に「ガップリ!の絵本」サービスをご利用いただいた感想やご意見などをいただけますでしょうか。

先ほども言いましたが、電話ができたのも、人に会えたのも、「ガップリ!の絵本」さんしかありませんでした。そこがよかったですし、自分が言ったとおりに仕上げてくれたのがとてもよかったです。いいものを作ってくださって本当にありがとうございます。

製作した絵本・カードブックと山下泰さん

▲製作した絵本・カードブックと山下泰さん

インタビューも「ガップリ!の絵本」にお越しいただき、たくさんお話してくださいました。
お母さまの思い出話は、笑いの中にも愛があり、お母さまのことをとても大切にされていたのが伝わってきました。貴重なお話、ありがとうございました。

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