パンダのひこまろ
様製作のオリジナルカレンダー

/ パンダのひこまろが日々前向きな言葉をさりげなく届けます。 /
どんな心境の人にも読みやすく配慮したキュートな日めくりカレンダー。
羊毛フェルト人形『パンダのひこまろカレンダー Life』と『パンダのひこまろうちわ』を製作された、ひこまろくんの管理人さんにインタビュー。SNSでひこまろくんが「ちょっといいこと」を投稿するようになったきっかけや、この夏開催した個展でのエピソード、カレンダーに込めた想いをうかがいました。
売れ残りの人形「パンダのひこまろ」が、社会問題に対しユーモアを交えたメッセージをSNSに投稿。
瞬く間にたくさんの方から支持されるように!
パンダのひこまろくんが誕生した経緯を教えてください。
▲パンダのひこまろくん
パンダのひこまろは、イベント出展した時に売れ残った人形です。仕方がないのでショップのオリジナルキャラクターになってもらおうと、この子自身が投稿するかたちでSNS上にぬい撮り写真をアップしたのがはじまりです。でも、それからしばらくすると、管理人である私が社会問題に対し、もやもやする気持ちが強くなっていったんです。それで「自分なりに何かできることはないのかな」と考え、ひこまろに社会問題についての投稿をさせてみたところ、たくさんの方から支持されるようになりました。ユーモアを交えたひこまろのメッセージは難しい問題もマイルドにするようで、みなさんも笑って受け止めてくれるんです。
ひこまろくんはぬいぐるみですか?
ひこまろは羊毛フェルトで作った人形です。全長30cmで、2週間かけて作りました。羊毛フェルトは羊毛に針を刺して成形するので、できあがりはとても固く、思った通りに動かせなくて、撮影には苦労しますが、ぬいぐるみと違って再成形できるのがメリットです。現在のひこまろも何度か“整形”を経たので、最初より「イケパン(イケてるパンダ)」になってきています(笑)。
▲ひこまろくんの屋外撮影の様子
カメラを下げた、ひこまろくんが実際にお出かけしている写真もたくさんありますね。
以前は自宅のセットで撮影していたのですが、ある時「いつもと違う趣向でみんなを元気づけよう!」と思い、公園に出かけたんです。それで、ひこまろが「景色がいいね~、このお花かわいいね!」とカメラを構えてはしゃぐ姿をSNSに投稿したところ、かなり評判がよかったので、それ以来ちょくちょくお出かけするようになりました。
ひこまろくんの撮影は難しいですか?
気に入ったものがすぐ撮れることもあれば、あまりいい写真が撮れず、遠方まで行ったのに収穫が少ない日もあります。カレンダーには入っていないのですが、一番大掛かりだったのはカヌーでの撮影です。友人とガイドさんがカヌーを漕いでくれたり、いいものが撮れるまで待ってくれたり全面協力してくれました。おかげでとてもキレイな写真や動画が撮れました。屋外での撮影は1人では難しいので、家族や友人、ガイドさんなどたくさんの方の協力をいただいて完成しています。
▲カヌーでの撮影は二人がかりでの取り組み
活動ベースが社会問題を考えることなので、ゴミや無駄にならないものを作りたくて日めくりタイプのカレンダーにしました。
長く使い続けられるものがいいなって思ったんです。
ひこまろくんのうちわを作ろうと思ったきっかけは?
昨年の夏、札幌で個展を開催することになった時に「ひこまろくんのうちわが欲しい!」というフォロワーさんからのリクエストがあったので、来場者へのプレゼントとして製作しました。個展がはじまると「保存用にも欲しいから2日間来ました!」という方や、「個展に行けないから、うちわを売って欲しい」と言うお声もいただいて、嬉しい驚きでした。うちわのクオリティも高かったので、みなさんとても喜んでいました。
▲カレンダーと一緒に注文したガップリ!のうちわ印刷
どんな個展を開催したのですか?
アート展と言うかたちではあるのですが、本当はオンライン上だけでやり取りしている人たちとリアルにつながれるコミュニケーションの場にしたかったんです。そういうつながりを作ることが本来、ひこまろが目指しているところでもあって。せっかくつながれる場所を作るなら、みなさんに楽しんでいただきたくて、カレンダーを作って、その写真をメインコンテンツとして展示することにしました。ほかには、ひこまろのミニチュア版で「ミニまろ」というのもいるんですが、ミニまろに合わせたサイズの屋台や雑貨、あと絵本を作りたいなと思って描いている絵やストーリーを展示しました。
▲アート展の様子(左)、「ミニまろ」や小物のジオラマ展示(右)
なぜカレンダーを選ばれたのですか?
カレンダーは、フォロワーさんたちからのリクエストだったんです。前に「Instagramに載っている写真が欲しい」というお声をたくさんいただき、ポストカードを作って販売しているのですが「カレンダーがあったら嬉しい」というリクエストもいただいたので、個展のメインコンテンツをカレンダーにして、開催中に商品が販売ができるよう、製作の準備を進めました。
カレンダーを日めくりタイプにした理由は?
活動ベースが社会問題を考えることなので、ゴミや無駄にならないものを作りたくて日めくりタイプにしました。これなら、一時飽きても捨てずに取っておけば、また思い出した時に使えるし、せっかくカレンダーを作るなら、長く使い続けられるものがいいなって思ったんです。
ストーリー仕立てにこだわって、ページ構成には苦労しましたが、
全く妥協がない日めくりカレンダーを作ることができました。
「ガップリ!」「ガップリ!オリジナルカレンダー」をどうやって見つけましたか?
うちわとカレンダーを作りたかったので「うちわ製作」「カレンダー製作」で検索しました。「ガップリ!」さんは圧倒的にホームページが見やすくて、希望していたうちわもカレンダーも両方作れたので、製作をお願いすることに決めました。
カレンダーを作る上で、こだわった点や難しかったところはありますか?
▲カレンダーに書かれたひこまろくんのメッセージ
ストーリー仕立てで作りたかったので、ページの構成にはこだわりました。はじめの方は「夢を描こう!」とか無邪気な様子だけど、そのうち厳しさや辛さに直面する。でも、そこで学びや気づきを得て、もう一回動き出すというストーリーにしたかったんです。いま「しんどいなぁ」と感じている人に元気になってもらえたらいいなと思って…。ただ、自分がその立場だったら、いくら前向きな言葉をもらっても、重荷に感じてしまうかもしれない。だから、ここでは「ひこまろは、そんなふうに思っているんだよ」というさりげないスタンスで、無理に励ましたりせず、どんな心境の人でも読みやすくなるようこころがけました。レイアウトで、どこまで写真や文字を入れていいのかがわからず、ちょっと手こずりました。
カレンダーができた時の感想は?
とにかく写真がすごくきれいで感動しました。「ガップリ!オリジナルカレンダー」さんでは色々なカスタマイズができるので、全く妥協をせずに自分の理想どおりのものが作れてとても嬉しかったです。
▲印刷は羊毛フェルトの細かい毛も高精細な仕上がり
周りの反応や、購入された方からのお声は届いていますか?
友だちには29日目の「笑う」が人気でした。買った方からは「ポストカードよりお得だし、印刷もこっちの方がきれい」という声が多く、個展来場者のほぼ全員が購入してくださいました。カレンダーは実用的なアイテムとして大好評だったみたいです。
今後の活動や、これから作ってみたいものはありますか?
「ひこまろシティ」という架空の街を作る計画があります。ミニまろを購入された方が、ひこまろシティに住所登録ができる。そこに作った「ひこまろ百貨店」で、カレンダーや、今後作ってみたい絵本などを販売していきたいです。
最後に「ガップリ!」「ガップリ!オリジナルカレンダー」のサービスをご利用になった感想をお願いします。
分かりやすくて、親切丁寧だと思います。余計なやり取りがなく、対応が早いことにびっくりしました。オプションが豊富なのに明快会計で、見積り前に料金シミュレーションで概算を即座に確認できるところもすごくいい。本当に大満足です!
ひこまろくんは、マイペースながらもいつもみんなに寄り添ってくれる頼もしい存在ですね。
ひこまろシティで新しいことにチャレンジしつづけるひこまろくんを応援しています!
どんな心境の人にも読みやすく配慮したキュートな日めくりカレンダー。
羊毛フェルト人形『パンダのひこまろカレンダー Life』と『パンダのひこまろうちわ』を製作された、ひこまろくんの管理人さんにインタビュー。SNSでひこまろくんが「ちょっといいこと」を投稿するようになったきっかけや、この夏開催した個展でのエピソード、カレンダーに込めた想いをうかがいました。
売れ残りの人形「パンダのひこまろ」が、社会問題に対しユーモアを交えたメッセージをSNSに投稿。
瞬く間にたくさんの方から支持されるように!
パンダのひこまろくんが誕生した経緯を教えてください。

▲パンダのひこまろくん
パンダのひこまろは、イベント出展した時に売れ残った人形です。仕方がないのでショップのオリジナルキャラクターになってもらおうと、この子自身が投稿するかたちでSNS上にぬい撮り写真をアップしたのがはじまりです。でも、それからしばらくすると、管理人である私が社会問題に対し、もやもやする気持ちが強くなっていったんです。それで「自分なりに何かできることはないのかな」と考え、ひこまろに社会問題についての投稿をさせてみたところ、たくさんの方から支持されるようになりました。ユーモアを交えたひこまろのメッセージは難しい問題もマイルドにするようで、みなさんも笑って受け止めてくれるんです。
ひこまろくんはぬいぐるみですか?
ひこまろは羊毛フェルトで作った人形です。全長30cmで、2週間かけて作りました。羊毛フェルトは羊毛に針を刺して成形するので、できあがりはとても固く、思った通りに動かせなくて、撮影には苦労しますが、ぬいぐるみと違って再成形できるのがメリットです。現在のひこまろも何度か“整形”を経たので、最初より「イケパン(イケてるパンダ)」になってきています(笑)。

▲ひこまろくんの屋外撮影の様子
カメラを下げた、ひこまろくんが実際にお出かけしている写真もたくさんありますね。
以前は自宅のセットで撮影していたのですが、ある時「いつもと違う趣向でみんなを元気づけよう!」と思い、公園に出かけたんです。それで、ひこまろが「景色がいいね~、このお花かわいいね!」とカメラを構えてはしゃぐ姿をSNSに投稿したところ、かなり評判がよかったので、それ以来ちょくちょくお出かけするようになりました。
ひこまろくんの撮影は難しいですか?
気に入ったものがすぐ撮れることもあれば、あまりいい写真が撮れず、遠方まで行ったのに収穫が少ない日もあります。カレンダーには入っていないのですが、一番大掛かりだったのはカヌーでの撮影です。友人とガイドさんがカヌーを漕いでくれたり、いいものが撮れるまで待ってくれたり全面協力してくれました。おかげでとてもキレイな写真や動画が撮れました。屋外での撮影は1人では難しいので、家族や友人、ガイドさんなどたくさんの方の協力をいただいて完成しています。

▲カヌーでの撮影は二人がかりでの取り組み
活動ベースが社会問題を考えることなので、ゴミや無駄にならないものを作りたくて日めくりタイプのカレンダーにしました。
長く使い続けられるものがいいなって思ったんです。
ひこまろくんのうちわを作ろうと思ったきっかけは?
昨年の夏、札幌で個展を開催することになった時に「ひこまろくんのうちわが欲しい!」というフォロワーさんからのリクエストがあったので、来場者へのプレゼントとして製作しました。個展がはじまると「保存用にも欲しいから2日間来ました!」という方や、「個展に行けないから、うちわを売って欲しい」と言うお声もいただいて、嬉しい驚きでした。うちわのクオリティも高かったので、みなさんとても喜んでいました。

▲カレンダーと一緒に注文したガップリ!のうちわ印刷
どんな個展を開催したのですか?
アート展と言うかたちではあるのですが、本当はオンライン上だけでやり取りしている人たちとリアルにつながれるコミュニケーションの場にしたかったんです。そういうつながりを作ることが本来、ひこまろが目指しているところでもあって。せっかくつながれる場所を作るなら、みなさんに楽しんでいただきたくて、カレンダーを作って、その写真をメインコンテンツとして展示することにしました。ほかには、ひこまろのミニチュア版で「ミニまろ」というのもいるんですが、ミニまろに合わせたサイズの屋台や雑貨、あと絵本を作りたいなと思って描いている絵やストーリーを展示しました。

▲アート展の様子(左)、「ミニまろ」や小物のジオラマ展示(右)
なぜカレンダーを選ばれたのですか?
カレンダーは、フォロワーさんたちからのリクエストだったんです。前に「Instagramに載っている写真が欲しい」というお声をたくさんいただき、ポストカードを作って販売しているのですが「カレンダーがあったら嬉しい」というリクエストもいただいたので、個展のメインコンテンツをカレンダーにして、開催中に商品が販売ができるよう、製作の準備を進めました。
カレンダーを日めくりタイプにした理由は?
活動ベースが社会問題を考えることなので、ゴミや無駄にならないものを作りたくて日めくりタイプにしました。これなら、一時飽きても捨てずに取っておけば、また思い出した時に使えるし、せっかくカレンダーを作るなら、長く使い続けられるものがいいなって思ったんです。
ストーリー仕立てにこだわって、ページ構成には苦労しましたが、
全く妥協がない日めくりカレンダーを作ることができました。
「ガップリ!」「ガップリ!オリジナルカレンダー」をどうやって見つけましたか?
うちわとカレンダーを作りたかったので「うちわ製作」「カレンダー製作」で検索しました。「ガップリ!」さんは圧倒的にホームページが見やすくて、希望していたうちわもカレンダーも両方作れたので、製作をお願いすることに決めました。
カレンダーを作る上で、こだわった点や難しかったところはありますか?

▲カレンダーに書かれたひこまろくんのメッセージ
ストーリー仕立てで作りたかったので、ページの構成にはこだわりました。はじめの方は「夢を描こう!」とか無邪気な様子だけど、そのうち厳しさや辛さに直面する。でも、そこで学びや気づきを得て、もう一回動き出すというストーリーにしたかったんです。いま「しんどいなぁ」と感じている人に元気になってもらえたらいいなと思って…。ただ、自分がその立場だったら、いくら前向きな言葉をもらっても、重荷に感じてしまうかもしれない。だから、ここでは「ひこまろは、そんなふうに思っているんだよ」というさりげないスタンスで、無理に励ましたりせず、どんな心境の人でも読みやすくなるようこころがけました。レイアウトで、どこまで写真や文字を入れていいのかがわからず、ちょっと手こずりました。
カレンダーができた時の感想は?
とにかく写真がすごくきれいで感動しました。「ガップリ!オリジナルカレンダー」さんでは色々なカスタマイズができるので、全く妥協をせずに自分の理想どおりのものが作れてとても嬉しかったです。

▲印刷は羊毛フェルトの細かい毛も高精細な仕上がり
周りの反応や、購入された方からのお声は届いていますか?
友だちには29日目の「笑う」が人気でした。買った方からは「ポストカードよりお得だし、印刷もこっちの方がきれい」という声が多く、個展来場者のほぼ全員が購入してくださいました。カレンダーは実用的なアイテムとして大好評だったみたいです。
今後の活動や、これから作ってみたいものはありますか?
「ひこまろシティ」という架空の街を作る計画があります。ミニまろを購入された方が、ひこまろシティに住所登録ができる。そこに作った「ひこまろ百貨店」で、カレンダーや、今後作ってみたい絵本などを販売していきたいです。
最後に「ガップリ!」「ガップリ!オリジナルカレンダー」のサービスをご利用になった感想をお願いします。
分かりやすくて、親切丁寧だと思います。余計なやり取りがなく、対応が早いことにびっくりしました。オプションが豊富なのに明快会計で、見積り前に料金シミュレーションで概算を即座に確認できるところもすごくいい。本当に大満足です!
ひこまろくんは、マイペースながらもいつもみんなに寄り添ってくれる頼もしい存在ですね。
ひこまろシティで新しいことにチャレンジしつづけるひこまろくんを応援しています!