写真集印刷

「カメラのプロとして、自分の作品を写真集として出版したい」「趣味で撮りためた写真で、本格的な写真集を作りたい」という願いを、ガップリ!が叶えます。
写真集の印刷において、重要なポイントは印刷品質と色の再現性です。
ガップリ!では、写真印刷に圧倒的な品質と幅広い色の再現性を誇り、少部数にも対応可能な「超高精細デジタル印刷」を採用しています。また、製本タイプや判型なども選択できるため、お客さまのこだわりに合った写真集を作ることができます。
ガップリ!では、写真集の印刷・製本に関する、さまざまな課題に対処する技術と経験があります。ご要望やお困りごとがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
写真の美しさが圧倒的! プロ品質の写真集を実現する超高精細デジタル印刷

撮影した写真の美しさを最大限に表現するために、ガップリ!の写真集印刷では「超高精細デジタル印刷」を採用しています。
超高精細デジタル印刷は、インクジェット方式のデジタル印刷です。少部数から印刷できるデジタル印刷でありながら、印刷機の描画部分に超高密度・高精細のプリントヘッドを搭載しているため、これまでの印刷を凌ぐ品質を実現します。
また、広い色域と優れた発色性を持つ独自に開発された水性顔料インクにより、再現できる色域が従来のオンデマンド印刷やオフセット印刷よりも広く、これまで表現できなかった鮮やかな色調も再現できるになりました。
印刷物上の文字や図形、色を表現する小さな点を「網点」と呼びますが、超高精細デジタル印刷の網点の打滴正確性はオフセット印刷と比べても高く、細かい色の差も滑らかに表現します。印刷用紙には、付着したインク滴が混ざらないよう、にじみ防止のためのプレコンディショナーを塗布するので、風景写真の美しいグラデーションや、人物写真の髪の毛なども、精細に再現できます。
大判の商品にも対応可能で、写真を大きく見せられるA4ワイドやB4変形サイズの写真集も作ることができます。
ただし、超高精細デジタル印刷で大量部数を刷るとコストがかかるため、その場合はオフセット印刷に変更が可能です。
写真集制作の不安やお悩みは、ガップリ!におまかせ

作りたい写真集のイメージはあるが、具体的な仕様が決められず、予算面でも不安がある…
パソコンのモニターで見る色と、出力された印刷の色が違う…
写真の色調を修正したいが、自分ではうまくデータが補正できない…
仕上がりの色や仕様が確認できないまま、写真集が納品されてしまう…


わからないこと、不安なことも、
直接相談・確認できる!
来客相談サービス
写真集を印刷・製本するには、決めなくてはいけないことがたくさんあります。全体のイメージはできていても、具体的な部分になると、一人ではなかなか選ぶのが難しいこともあるでしょう。ガップリ!では、ご来社いただいてのご相談にも対応しています。スタッフの説明を聞きながら、見本帳や過去の製作事例を見て仕様を選ぶことができ、その場で概算なども確認できるので、安心して注文いただけます。

モニターの色味と印刷の色味を合わせる
カラーマネジメント
お客さまのパソコンモニターで見る写真の色と、印刷物の色が異なると感じた場合は、ご相談ください。ガップリ!では長年にわたってカラーマネジメントを活用しており、お客さまのモニター上の色と印刷された色をできる限り近づけるため、最適なモニター設定をサポートいたします。私たちには、デバイスの色調整をお客さまに伝える知識やノウハウがあります。色の違いでお困りの際は、ぜひお尋ねください。

お客さまに代わって色調を補正します!
カラー補正オプション
写真の色合いは写真集の完成度に大きく影響します。しかし、カメラの技術はあるものの、パソコンを使ったカラー補正に慣れていない方もいるのではないでしょうか。「カラー補正」サービスは、「この写真をもう少し明るくしたい」「くすみを取りたい」といったお客さまのご要望に応じて、ガップリ!がデータ加工を行うオプションです。カラー補正サービスを利用して、写真集をさらに美しく仕上げてみませんか。

本製作前に確認できるから安心
納品前サンプル
本製作前に、本番と同じ環境で作った「納品前サンプル」を無料でお届けします。注文通りの仕様になっているか、印刷品質に問題はないかなど、お客さまに確認していただき、承認を経て本製作へと進みます。写真の色合いなどを調整したい場合は、データを差し替え、再度印刷見本を送ることもできます。オフセット印刷の場合も、超高精細デジタル印刷で本製作と同じ紙を使って刷る「本紙校正」ができるので安心です。
写真集にオススメの製本方法と綴じ方法
ガップリ!では、お客さまの作りたい写真集に合わせて製本方法が選択できます。
例えば、書店で見かけるような高級感のある写真集を作りたい場合は、ハードカバーの「上製本」が最適です。
一方、かさばらずにすっきりとした写真集をご希望の場合は、「くるみ製本」がオススメです。
また、ぺージ数が少なく、付録のような写真集を作る場合は「中綴じ製本」が適しています。

書店に並んでいるような
写真集が作れる
上製本

厚手の板紙に印刷用紙やクロスを貼り合わせたハードカバーの表紙で、本文をくるむ製本方法です。高級感と耐久性を兼ね備え、書店に並んでいる写真集でも多く採用されています。ガップリ!では1冊から上製本の製作が可能ですので、少部数でも本格的な写真集を作りたい方は、ぜひご相談ください。

すっきりしていて、
かさばらない
くるみ製本

本文を1枚の表紙用紙でくるむ製本方法です。かさばらず、すっきりとした印象でファッション誌やカタログなどでも、よく使われています。背表紙に文字を入れることができるので、本棚に収納してもかんたんに探すことができます。大量ページにも対応可能で、綴じ方は無線綴じと糸かがり綴じから選べます。

ページ数が少ない
写真集に
中綴じ製本

ページ数が少ない写真集には中綴じ製本がオススメです。中綴じ製本は、印刷した用紙を重ねて2つに折り、その中心を針金で綴じる製本方法です。フラットに開くので見開きでのレイアウトが可能であり、写真を広く見せることができます。軽量で、かさばらない仕上がりは、付録用の写真集にもぴったりです。
糸かがり綴じなら、見開きの写真をフラットに見せる

写真集に掲載する作品の中には、風景写真や建造物の写真、乗り物の写真など、見開きでワイドに見せたい写真もあるでしょう。
糸かがり綴じは、印刷して折り重ねた本文の背を糸で縫い合わせる綴じ方法です。ページが180度に開くという特長があり、写真を見開きで掲載する場合も中心部までしっかり見せることができます。
また、写真集の用紙には、通常、厚めの紙を使用しますが、糸でしっかり綴じるためページが脱落する心配がありません。写真集を長く保存したい方にもオススメの綴じ方です。
部数やページ数、製本方法などが自由に選べる! ガップリ!の冊子・小冊子印刷
何か新しいことを始める際には、経験者からの話やアドバイスを参考にすることがありますね。しかし、写真集を制作した経験者となると、あまり身近にいないかもしれません。
ガップリ!では、これまでに多くの写真集を製作してきました。その実績を、「ギャラリー/製作事例」と「制作者インタビュー」という形で公開しています。
「ほかの人はどのような写真集を作っているのか」「どのようなポイントに重点を置いて作ったのか」「ガップリ!の印刷品質はどうなのか」など、これから写真集を作る方にとって役立つ情報がたくさん掲載されていますので、ぜひご覧ください。
- 制作者インタビューの一例
出版後の写真集の行き先は?

ガップリ!で写真集を作った方たちは、出版後、どのように写真集を使用しているのでしょうか。
制作者の声を聞くと、多くの方が個人のECサイトや、写真集の出版に伴って開催される個展などで販売しているようです。
また、クラウドファンディングを利用して出版された場合は、支援者へのリターンとして贈られることもあります。
近年では、アイドルやコスプレイヤーの方々が写真集を作り、即売会などイベントで販売するケースも増えています。
時代の変化に伴い、写真集の販売・配布方法も変化しているようです。
- 製作された写真集のおもな用途
来客相談サービス

初めて写真集を作る場合は、仕様だけでなくスケジュールや製作の進め方など、相談したいことがたくさんあるかと思います。
電話やメールフォームでの問い合わせでは、うまく伝えられないこともありますが、来客相談サービスではガップリ!のスタッフが直接対応しますので、納得がいくまで相談することができます。
来客相談サービスの大きなメリットは、実物を見ながら相談ができることです。
写真集に使用する用紙に関しても、見本帳を見て触って選ぶことができますし、製本の種類や綴じ方も、実際の冊子を見ながら解説が聞けるので違いがよくわかります。
そのうえ、豊富な製作事例を見て、自分が作る写真集の完成イメージをふくらますこともできます。
ご予約について
来社相談サービスを利用するには事前予約が必要です。また、来社前に「ご質問の内容」や「かんたんな希望の仕様」をお問い合わせフォームからお送りいただくと、当日のご相談の流れがスムーズになります(オンラインでのお打合せも可能です)。
印刷データをお持ちいただく場合は、来社前に申し出ていただければ、当日、印刷テスト(有料)ができるように対応いたします。
・当社繁忙期の3月と10月~12月は来客相談サービスに応じられない場合もあります。