図鑑印刷

最近、図鑑がブームになっています
学術目的や子どもの教育ツールとして利用されていた図鑑が、進化を遂げ、いま巷でブームとなっています。とくに注目したいのは、新しい表現やアプローチで子どもの心を惹きつける図鑑だけでなく、大人向けのマニアックな内容を扱う図鑑が増えている点です。
現代は個人の趣味や興味が多様化しているため、こうした専門的な図鑑の需要が高まっています。また、ガイドブックやムック本が図鑑として出版されることも増え、図鑑がより身近な存在になりました。
図鑑は子どもにも大人にも魅力的なアイテムとして人気を集めています。

定番から変わり種まで、細分化する図鑑たち

乗り物

- ・電車
- ・飛行機
- ・船
- ・作業車など
石

- ・宝石
- ・鉱物
- ・岩石
- ・化石など
建築

- ・城
- ・寺社仏閣
- ・ダム
- ・廃墟など
食品・料理

- ・パン
- ・うどん
- ・カレー
- ・ワインなど
ストリート
ファニチャー

- ・信号
- ・マンホール
- ・看板など
あなたの好きなもので図鑑を作ろう!
現代の多様化が進む中で、趣味や興味がますます細分化され、偏見が減少したため、自分の好きなものを公に表現することが容易になりました。
しかし、その一方で、ファン層が分散し、各ジャンルの愛好者の数は少なくなる傾向にあります。このような背景から、図鑑は小ロットでの製作を希望される方が増えています。
少部数の製作は通常、コストが割高になることが多いのですが、ガップリ!は少部数にも対応できる生産体制を整え、この課題に取り組んでいます。
あなたもガップリ!で、自分の趣味や興味を図鑑として形にしてみませんか?
ガップリ!の生産体制は、最近の図鑑製作に最適
- 最近の図鑑は、ニッチで少部数
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趣味の多様化により、ニッチな図鑑の需要が高まっていますが、少部数での製作は割高になる傾向があります。また、図鑑のような大量ページの製本には大規模な設備とスペースが必要で、時間やコストもかかります。
ガップリ!ではデジタル印刷機を使用しており、小ロットの印刷にも対応しています。デジタル印刷機は出力と同時に丁合が行えるため、時間とコストの削減が実現できます。
- 最近の図鑑は、見た目や画像に重点を置いている
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ガップリ!が採用する最新のデジタル印刷機は、驚くほど鮮明な写真印刷を実現します。超高密度・高精度のプリントヘッドにより、写真やイラストの細部まで精密に再現し、印刷用紙にはにじみ防止のプレコンディショナーを塗布することで、グラデーションや繊細なラインも美しく再現します。
さらに、広い色域と優れた発色性を持つインクを使用しているため、鮮やかで豊かな色彩表現が可能です。
- 最近の図鑑は、コンパクトサイズも登場
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図鑑といえば、多くの方がA4サイズやB5サイズくらいの大きさを思い浮かべるかもしれませんが、最近ではB6サイズや四六判といったコンパクトな図鑑も人気です。
ガップリ!では、B6サイズから上製本の製作が可能で、変形サイズオプションを利用することで、正方形やオリジナルサイズで図鑑を作ることができます。
- 最近の図鑑は、コレクターズアイテムとしても人気
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図鑑は通常、長期間にわたって大切に使用されるものですが、とくに珍しい図鑑や美しい装丁の図鑑は、コレクターによって保管されることが多いようです。
こうした図鑑を保存するためには、ブックケースでの収納がオススメです。
ガップリ!では、3種類のブックケースをご用意しており、ケースには印刷や箔押しなども可能です。
※貼函にも対応しています。ご希望の方はお問い合わせください。
- 最近の図鑑は、デジタル技術を導入
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進化を続ける図鑑は、近年、AR(拡張現実)、動画、音声などのデジタル技術を取り入れ、より臨場感のある体験を提供しています。
ガップリ!では、QRコードの印刷や、オプションで表紙の内側にDVDを取り付けることも可能です。
印刷とデジタルが融合することで、図鑑を新たな形で楽しむことができます。
少部数でも、こだわりの一冊が作れる!
資金調達方法をワンポイントアドバイス

図鑑を製作するには、ある程度の費用が必要になります。
とくに、ハードカバーの上製本で丈夫に作るなら、費用はさらに増加します。製作資金が不足している場合は、資金調達が不可欠です。
資金調達の方法としては、クラウドファンディング、補助金・助成金、寄付などが代表的です。
これらの方法を賢く活用して資金を集め、念願の図鑑を作りましょう。
クラウドファンディングのプラットフォームに図鑑製作のプロジェクトを公開し、多くの人々から支援を集めることができます。目標金額を達成しないと資金が受け取れない方式と達成しなくても受け取れる方式があり、プロジェクトの内容や目標に応じて、最適な方式を選びましょう。
政府、地方自治体、財団などからの資金支援で、条件を満たすプロジェクトや活動に対し、原則、返済不要の資金が提供されます。
補助金や助成金を活用すれば、自己負担を大幅に抑えることができます。
図鑑のテーマや製作の目的に共感する支援者(個人、団体、企業など)から資金提供を受ける方法です。とくに、教育や地域環境の保全など、社会的意義が高い図鑑の製作は支援を受けやすく、寄付による資金調達が有効です。
図鑑の活用方法
市場に出回る図鑑の多くは出版社によって制作・出版されています。一方、個人や団体が作る図鑑は、その活用方法も配布ルートもさまざまです。
ガップリ!にご注文いただいたケースでは、地域の自然や歴史、文化などを紹介する郷土資料として活用されたほか、企業や団体のプロモーションツールとして利用されたり、同じ趣味を持つ愛好者と共用する資料として使用されたりしています。
また、図鑑が利用者の手元に届くまでのルートには、自身のWEBサイトやAmazon、楽天などのECプラットフォームでの販売、学校や図書館、博物館、観光施設への寄贈があります。さらに、地域の書店に委託して販売する方法や、クラウドファンディングで資金を集め、リターンとして支援者に届ける方法もあります。