オリジナルカードブック インタビュー
「智代の絵手紙（食）（心）（花）」
/ 1日1枚描いてきた、たくさんの絵手紙作品を基に /
「食」「心」「花」の3冊のカードブックを製作。
絵手紙講師として日本全国を巡り、クラウドファンディングで資金を集めてニューヨークで個展と体験会を開いた虹色工房の金本智代さんが、「タバネッタ！」で3冊の絵手紙ブックを製作。3冊はそれぞれ「食」「心」「花」というテーマに分けられており、色鮮やかな絵とシンプルな言葉に癒されます。絵手紙のカードブックを作り始めた理由や、3冊に分けて製作した意図などをうかがいました。
絵手紙は、相手のことを思って
絵と言葉を載せたハガキを送るという、思いやりの文化です。
金本さんが代表を務めている虹色工房では、どういった事業をしているのでしょうか。
私は絵手紙の講師をしていまして、虹色工房は屋号になります。昨年の夏に個人事業主の登録をした際に、屋号として登録しました。主な事業内容は、絵手紙の講師業と物販になります。
▲絵手紙教室で実際に絵を描かれている金本さん
そもそも絵手紙とはどういったものでしょうか。また、その魅力とは?
絵手紙は、相手のことを思って絵と言葉を載せたハガキを送るという、思いやりの文化です。言葉は言霊といって、いい言葉や人を元気にする言葉って、すごく力があると思うんですよね。ですから、絵手紙を始めると、起きた出来事を楽しく伝えられるように、悪く思えることもプラスにとらえられるようになるといった効果があると思います。みなさん、その考え方になってくださると許しあえて笑いあえるようになるんじゃないか、そういう場になればと絵手紙教室をしているので、そんな幸せの種まきをしております。
▲人を元気づけるような素敵な言葉が描かれた絵手紙
ふだんはどういった活動をしていますか。
もともと地元の山口県岩国市で、月に1回、近所の方向けに絵手紙教室を開いていました。この教室はいまでは12クラスに増え、生徒さんは120人から130人ほどいます。そのほかに、毎日1枚絵手紙を描いて、SNSのFacebook上に投稿するという活動を8年ほど前からやっています。それがご縁となって、私のFacebookをご覧になった方々から絵手紙を教えてほしいというご要望があり、月に1回程度、県外に教えに行っています。
▲山口県の絵手紙教室でたくさんの生徒さんと絵を描いている様子
県外での絵手紙教室の活動は、どのような状況ですか。
コロナ感染が広まった時は一時中断していましたが、今年から再開しています。たとえば高知、広島、東京、群馬と、ほぼ月に1回のペースで全国を回っています。すべてひとりでやっているため、毎日忙しく過ごしています。
絵手紙教室では、どのようなことを教えているのですか。
描き方のコツはコロナで講座が開けなくなった際にYouTubeの方で「絵手紙智ちゃんねる」を開設し、そちらを見ていただいております(笑)。心と心をつなぐということを大事にしているので、絵の上手さなどはあまり重視していないんです。それなので、教室では絵手紙の描き方はほとんど教えていません。生徒さんには、絵手紙を描きながら日ごろの自分の思いや、最近経験したこと、心に刻んだことを一人ひとり話してもらい、それに対して話しあうような流れになっています。
海外で展示会をしたこともあるのですか。
2019年11月に、アメリカ・ニューヨークのマンハッタンで、絵手紙作品展と体験会を行いました。ニューヨーク在住日本人向けの新聞に広告を出して、たくさんの日本人の方や、そのお友だちのアメリカ人の方に来ていただきました。これもSNSを通じて知り合った方からお話をいただき、クラウドファンディングで資金を集めたのですが、資金を寄せてくれた方のリターンとして、「ガップリ！」で日めくりカレンダーを作り、さらに、目標金額を1日で達成したプレゼントとして「タバネッタ！」で今回のものとは違う絵手紙ブックを作っています。
▲以前当社で製作された壁掛け日めくりカレンダーと絵手紙ブック
カードブックにしたほうが、切り離してハガキとしても使えるし、
絵手紙を描くお手本の本としても使えるのがいいと思いました。
「タバネッタ！」は、どうやって知ったのですか。
私を応援してくれる一番親しい方から教えてもらいました。私がインターネットに不慣れなため、原画をその方に送って、発注などをしてもらいました。
ポストカードではなく、カードブックにしようと思ったのは、何か理由がありますか。
▲タバネッタをすべて切り離すとハガキに
カードブックにしたほうが、切り離してハガキとしても使えるし、絵手紙を描くお手本の本としても使えるのがいいと思いました。
今回の作品はカードブックのために描いたものですか。「食」「心」「花」の3冊に分けたのには、どんな意図がありますか。
毎日一枚描いているので、その中からテーマごとに選んで集めました。3冊に分けた理由としては、絵手紙を購入する方って、ハガキとして人に送る目的で買う方と、絵手紙を描くお手本にする目的で買う方がいるんです。お手本とする方にとっては3冊に分ける必要はないと思いますが、人に送る目的の方は、好きなテーマを選んで買うほうがよいのではないかと思い、テーマ別に3冊に分けることにしました。ちなみに、多くの方に3冊セットで買っていただきましたが、売上げ別では「花」が一番人気で、次に「心」、「食」の順になりました。やはり人に送るなら、花や心がテーマとして向いているので、そうなったのかなと思います。
▲製作された3種類の「タバネッタ！」
今回の3冊の絵手紙ブックが完成した時のご感想はいかがでしたか。
前回クラウドファンディングのリターンの際は宛名面にも印刷したのですが、今回は注文時に裏面印刷を見落としてしまい、宛名面の印刷ができなかったのが残念でした。でも、それ以外は大満足です。スキャニングをしていただいた甲斐もあり、色がとてもきれいで、本当にそのままの発色で良かったです。
今回の絵手紙ブックは、教室で販売されたり、オンラインでも販売されたりしているのですか。
▲現地のブースでカードブックを販売
本当はホームページを作って、そこからボタン一つで注文できるようにしたらいいとは思っていますが、作業するのが一人なので、まだオンラインでの販売方法は確立できておりません。ただ、絵手紙作品を公開しているFacebookのほうに、この絵手紙ブックを投稿したら、コメントでたくさんの方から購入したいというお声をいただいて、そういった方々にはお送りしました。300部が3日くらいで完売したのはうれしかったのですが、それを発送するのがメチャクチャ大変でした(笑)。
購入した方からの反響はいかがですか。
多くの方から「とても感激しました」という声をいただきました。遠方にお住まいなどの理由で、インターネット上でしか作品を見たことがない方もいて、そうした方にお送りしたところ、とても喜んでいらっしゃいました。ハガキとして人に送るよりも、部屋に飾るなど、自分で持っている方が多いようです。
▲絵手紙教室の生徒さんたちとポストカードを持っての記念写真
「タバネッタ！」を利用した感想はいかがですか。
金額もリーズナブルですし、きちんと対応していただけるところがありがたかったです。当分は忙しくて新しい商品に取りかかれませんが、今後も日めくりカレンダーや、「タバネッタ！」でもまた注文したいと思っています。
お話をうかがっていると、とても楽しく、教室には金本さんとお話するのを楽しみに来られる生徒さんもたくさんいらっしゃるのではないかなと思いました。今後の作品も期待しています。
タバネッタ！ギャラリー
お客さまが製作したカードブックを一部ご紹介しています。
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タバネッタ！では、初めてカードブックを作成する方でも安心してご注文いただけるよう、カードブックの無料サンプルをプレゼントしています！
「食」「心」「花」の3冊のカードブックを製作。
絵手紙講師として日本全国を巡り、クラウドファンディングで資金を集めてニューヨークで個展と体験会を開いた虹色工房の金本智代さんが、「タバネッタ！」で3冊の絵手紙ブックを製作。3冊はそれぞれ「食」「心」「花」というテーマに分けられており、色鮮やかな絵とシンプルな言葉に癒されます。絵手紙のカードブックを作り始めた理由や、3冊に分けて製作した意図などをうかがいました。
絵手紙は、相手のことを思って
絵と言葉を載せたハガキを送るという、思いやりの文化です。
金本さんが代表を務めている虹色工房では、どういった事業をしているのでしょうか。
私は絵手紙の講師をしていまして、虹色工房は屋号になります。昨年の夏に個人事業主の登録をした際に、屋号として登録しました。主な事業内容は、絵手紙の講師業と物販になります。
▲絵手紙教室で実際に絵を描かれている金本さん
そもそも絵手紙とはどういったものでしょうか。また、その魅力とは?
絵手紙は、相手のことを思って絵と言葉を載せたハガキを送るという、思いやりの文化です。言葉は言霊といって、いい言葉や人を元気にする言葉って、すごく力があると思うんですよね。ですから、絵手紙を始めると、起きた出来事を楽しく伝えられるように、悪く思えることもプラスにとらえられるようになるといった効果があると思います。みなさん、その考え方になってくださると許しあえて笑いあえるようになるんじゃないか、そういう場になればと絵手紙教室をしているので、そんな幸せの種まきをしております。
▲人を元気づけるような素敵な言葉が描かれた絵手紙
ふだんはどういった活動をしていますか。
もともと地元の山口県岩国市で、月に1回、近所の方向けに絵手紙教室を開いていました。この教室はいまでは12クラスに増え、生徒さんは120人から130人ほどいます。そのほかに、毎日1枚絵手紙を描いて、SNSのFacebook上に投稿するという活動を8年ほど前からやっています。それがご縁となって、私のFacebookをご覧になった方々から絵手紙を教えてほしいというご要望があり、月に1回程度、県外に教えに行っています。
▲山口県の絵手紙教室でたくさんの生徒さんと絵を描いている様子
県外での絵手紙教室の活動は、どのような状況ですか。
コロナ感染が広まった時は一時中断していましたが、今年から再開しています。たとえば高知、広島、東京、群馬と、ほぼ月に1回のペースで全国を回っています。すべてひとりでやっているため、毎日忙しく過ごしています。
絵手紙教室では、どのようなことを教えているのですか。
描き方のコツはコロナで講座が開けなくなった際にYouTubeの方で「絵手紙智ちゃんねる」を開設し、そちらを見ていただいております(笑)。心と心をつなぐということを大事にしているので、絵の上手さなどはあまり重視していないんです。それなので、教室では絵手紙の描き方はほとんど教えていません。生徒さんには、絵手紙を描きながら日ごろの自分の思いや、最近経験したこと、心に刻んだことを一人ひとり話してもらい、それに対して話しあうような流れになっています。
海外で展示会をしたこともあるのですか。
2019年11月に、アメリカ・ニューヨークのマンハッタンで、絵手紙作品展と体験会を行いました。ニューヨーク在住日本人向けの新聞に広告を出して、たくさんの日本人の方や、そのお友だちのアメリカ人の方に来ていただきました。これもSNSを通じて知り合った方からお話をいただき、クラウドファンディングで資金を集めたのですが、資金を寄せてくれた方のリターンとして、「ガップリ！」で日めくりカレンダーを作り、さらに、目標金額を1日で達成したプレゼントとして「タバネッタ！」で今回のものとは違う絵手紙ブックを作っています。
▲以前当社で製作された壁掛け日めくりカレンダーと絵手紙ブック
カードブックにしたほうが、切り離してハガキとしても使えるし、
絵手紙を描くお手本の本としても使えるのがいいと思いました。
「タバネッタ！」は、どうやって知ったのですか。
私を応援してくれる一番親しい方から教えてもらいました。私がインターネットに不慣れなため、原画をその方に送って、発注などをしてもらいました。
ポストカードではなく、カードブックにしようと思ったのは、何か理由がありますか。
▲タバネッタをすべて切り離すとハガキに
カードブックにしたほうが、切り離してハガキとしても使えるし、絵手紙を描くお手本の本としても使えるのがいいと思いました。
今回の作品はカードブックのために描いたものですか。「食」「心」「花」の3冊に分けたのには、どんな意図がありますか。
毎日一枚描いているので、その中からテーマごとに選んで集めました。3冊に分けた理由としては、絵手紙を購入する方って、ハガキとして人に送る目的で買う方と、絵手紙を描くお手本にする目的で買う方がいるんです。お手本とする方にとっては3冊に分ける必要はないと思いますが、人に送る目的の方は、好きなテーマを選んで買うほうがよいのではないかと思い、テーマ別に3冊に分けることにしました。ちなみに、多くの方に3冊セットで買っていただきましたが、売上げ別では「花」が一番人気で、次に「心」、「食」の順になりました。やはり人に送るなら、花や心がテーマとして向いているので、そうなったのかなと思います。
▲製作された3種類の「タバネッタ！」
今回の3冊の絵手紙ブックが完成した時のご感想はいかがでしたか。
前回クラウドファンディングのリターンの際は宛名面にも印刷したのですが、今回は注文時に裏面印刷を見落としてしまい、宛名面の印刷ができなかったのが残念でした。でも、それ以外は大満足です。スキャニングをしていただいた甲斐もあり、色がとてもきれいで、本当にそのままの発色で良かったです。
今回の絵手紙ブックは、教室で販売されたり、オンラインでも販売されたりしているのですか。
▲現地のブースでカードブックを販売
本当はホームページを作って、そこからボタン一つで注文できるようにしたらいいとは思っていますが、作業するのが一人なので、まだオンラインでの販売方法は確立できておりません。ただ、絵手紙作品を公開しているFacebookのほうに、この絵手紙ブックを投稿したら、コメントでたくさんの方から購入したいというお声をいただいて、そういった方々にはお送りしました。300部が3日くらいで完売したのはうれしかったのですが、それを発送するのがメチャクチャ大変でした(笑)。
購入した方からの反響はいかがですか。
多くの方から「とても感激しました」という声をいただきました。遠方にお住まいなどの理由で、インターネット上でしか作品を見たことがない方もいて、そうした方にお送りしたところ、とても喜んでいらっしゃいました。ハガキとして人に送るよりも、部屋に飾るなど、自分で持っている方が多いようです。
▲絵手紙教室の生徒さんたちとポストカードを持っての記念写真
「タバネッタ！」を利用した感想はいかがですか。
金額もリーズナブルですし、きちんと対応していただけるところがありがたかったです。当分は忙しくて新しい商品に取りかかれませんが、今後も日めくりカレンダーや、「タバネッタ！」でもまた注文したいと思っています。
お話をうかがっていると、とても楽しく、教室には金本さんとお話するのを楽しみに来られる生徒さんもたくさんいらっしゃるのではないかなと思いました。今後の作品も期待しています。
タバネッタ！ギャラリー
お客さまが製作したカードブックを一部ご紹介しています。
タバネッタ！ 無料見本帳プレゼント中！
タバネッタ！では、初めてカードブックを作成する方でも安心してご注文いただけるよう、カードブックの無料サンプルをプレゼントしています！