ガップリ!のカラーマネジメント|オンデマンド印刷・製本印刷なら「ガップリ!」

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オンデマンド印刷・製本印刷ならガップリ! > ガップリ!のカラーマネジメント

美しく安定した色の再現を目指して
ガップリ!のカラーマネジメント

オフセット印刷機/オンデマンド印刷機

ガップリ!では、お客さまの原稿を色鮮やかに、美しく安定した印刷ができるよう、印刷のカラーマネジメントに取り組んでいます。

私たちは、いつも同じ品質基準で印刷することを目指し、「Japan Color デジタル印刷認証」「Japan Color 標準印刷認証」の2つの認証を取得しました。Japan Color という品質基準を得て、オフセット印刷、オンデマンド印刷という異なる印刷機を用いても、同じ品質基準で印刷するノウハウを得ることができました。

日々の色合わせ

印刷機の色合わせ

印刷は気温や湿度などの環境や、印刷機のコンディションによってわずかに発色が変化することがあります。当社では印刷品質にバラつきがでないよう、印刷機ごとに色合いを調整しています。オンデマンド印刷とオフセット印刷とでは、色合わせ方法が変わります。以下でくわしく説明していきます。

オンデマンド印刷機の色管理

オンデマンド印刷機の色管理

「ガップリ!のオンデマンド印刷では、オンデマンド印刷機に内蔵されているインラインセンサーを使って自動階調補正(キャリブレーション)を行い、安定した品質の維持に努めています。以前は測色機を使用し手作業で測色を行っていましたが、インラインセンサーの導入により、効率よく安定した色管理ができるようになりました。

オフセット印刷機の色管理

オフセット印刷機の色管理

オフセット印刷は、オンデマンド印刷より気温や湿度、機械のコンディションなど変動要素が大きく、色管理が複雑です。オフセット印刷の色管理は、あらかじめ設定した用紙ごとの印刷濃度の基準に印刷することで印刷品質の安定を図っています。個々の印刷の刷り出し確認時には、分光濃度計で基準濃度との差異を測定します。差異があれば濃度を調整し、基準に適合すればOKシートとし、印刷機に登録して、本印刷が開始されます。印刷中も紙を抜き取り測色し、調整が必要なら印刷機にフィードバックして安定した印刷を保持します。

2つの印刷機の色合わせ

2つの印刷機の色合わせ

当社はオフセット印刷、オンデマンド印刷、2つの印刷方式を採用しています。どちらの印刷方式でも、同じ品質基準で再現することが課題です。

ガップリ!の納品前サンプルはオンデマンド印刷機で印刷されます。しかし、本製作がオフセット印刷の場合、サンプルとオフセットの色が違っては見本になりません。また、初回の製作(初版)をオフセット印刷機で大量印刷し、追加製作(増刷)をオンデマンド印刷機で少ロット印刷する、という場合、色が変わらないよう努めなければなりません。

異なる印刷機を用いても同じ印刷品質を維持する。さらに、さまざまな紙の種類に合わせた品質基準を異なる印刷機でも実現する。この課題を解決するために、当社独自の取り組みを行っています。そして、用紙ごとの品質基準を作成し運用を行っています。

「Japan Color(ジャパンカラー)」とは

日本には、ISO国際標準に準拠した「Japan Color 認証制度」があります。そこに、2017年5月、新しい認証制度が創設されました。それが「Japan Color デジタル印刷認証」です。

当社はこの認証を2017年11月、「Japan Color 標準印刷認証」とともに取得しました。「Japan Color デジタル印刷認証」取得は、当時、日本全国で10番目以内に入る早さでした。

「Japan Color認証」のノウハウや、今まで培ってきた印刷技術を活用して、私たちはこれからも印刷品質の安定を図っていきます。