注文後もあんしん「納品前サンプル」

冊子を注文して、完成品が送られてきたけれど、仕上がりがイメージと違っていたり、写真が暗かったり、文字が間違っていたりしたらガッカリしますよね。ガップリ！では、そういった事態を防ぐために、「納品前サンプル」を作ってお客さまに届けています。

お客さまから印刷データを受け取ったら、本番の印刷に入る前に、1冊分だけ印刷を行い、納品前サンプルを作ります。お客さまには、納品前サンプルをチェックして、注文どおりにサンプルができているかどうか確認していただきます。また、色合いがイメージどおりか、紙の厚さは適切か、ご自身で作ったデータの誤字やレイアウトの乱れなどもチェックできます。

このような工程を経たのちに印刷・製本をスタートするため、安心して完成品の到着を待つことができます。

「納品前サンプル」製作の流れ

注文手続きが完了すると、納品前サンプルの製作を開始します。

印刷データに不備がないか確認のうえ、注文の内容に合わせて製作します。

1. 印刷データを点検

お客さまが作成した印刷データに不備がないか、かんたんにチェックを行います。

データに不具合が発見された場合、お客さまに修正・再入稿を依頼します。確認後、印刷に適した形式に変換します。

• 当社のデータチェックは品質を保証するものではありません。

2. サンプル印刷

本製作で使う「オンデマンド印刷機」と「用紙」を使って本番同機の環境でシミュレーションを行い、仕上がりを確認します。

• オフセット印刷の場合は本機による印刷テストを行うことができません。

3. 表紙貼り/仮製本

厚みのある芯ボールに印刷した表紙を貼り付けます。本文は印刷後、仕上がりサイズに断裁され、表紙とセットして仕上がりを確認します。

タイトルや絵柄の位置がイメージどおりに配置されているか確認してください。

• 「表紙表面加工」、「箔押し加工」などはサンプルで確認することができません。

4. 当社でのチェック

お客さまに納品前サンプルを発送する前に、スタッフによる社内チェックを行います。

商品の仕様に間違いがないかなど、仕上がりを確認し、お客さまのもとにサンプルをお送りいたします。