基本仕様|くるみ製本|オンデマンド印刷・製本なら「ガップリ!」

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STEP1基本仕様を決める

くるみ製本の基本仕様を決める

くるみ製本を製作依頼するときの最初のステップは、「基本仕様」を決めることです。どんな大きさの冊子で、ページ数は何ページになるか? 表紙や本文には、どんな紙質でどのくらいの厚さの紙を使うか?といったことを、冊子のジャンルや内容に合わせて決めていきます。なお、用紙選びの際には、「用紙見本帳」を取り寄せるのがオススメです。

ほかに決めることとしては、本文ページのどの辺を綴じるかがあります。一般的な「左綴じ」や「右綴じ」に加えて、上辺を綴じる「天綴じ」も選べます。また、くるみ製本の本文の綴じ方は、接着剤で本文を綴じる「無線綴じ」になりますが、糸を使って綴じる「糸かがり綴じ」という綴じ方も選べます。

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サイズを選ぶ

ガップリ!のくるみ製本は、変形サイズにも対応

ガップリ!のくるみ製本で作れる冊子のサイズは、A4・B5・A5・B6の4サイズです。

A4はコピー用紙や書類などによく使われるサイズで、210ミリ×297ミリになります。A5はその半分の面積の148ミリ×210ミリです。一方のB5はマンガ雑誌などに使われているサイズで、182ミリ×257ミリです。B6はその半分の面積の128ミリ×182ミリになります。これらのサイズは縦長(縦型)・横長(横型)のいずれの向きでも使用可能です。

以上の規格サイズ以外に、オプションとして縦と横の長さを自由に指定できる変形サイズにすることもできます。これを利用すれば、規格サイズよりも縦や横に長いサイズの冊子を作ったり、四辺が同じ長さの正方形の冊子を作ることができます。

ガップリ!くるみ製本の対応サイズ一覧

表紙・本文の用紙を決める

用途に合わせた用紙を数多く取り揃えています

用途に合わせて数多く取り揃えた、表紙・本文の用紙

冊子の表紙や本文の用紙としては、紙質や色、厚さの違う数十種類の紙を常備しています。

文章の印刷に適した紙、写真やイラストの印刷に適した紙、表紙に使われる厚めの色紙など、さまざまな紙から選べます。

それに加えて、独特の色合いや手触りの、個性的な紙を集めた「セレクト用紙」があり、くるみ製本では見返しや遊び紙、扉などの紙として選ぶことができます。

初めて冊子を作る方で、どんな紙を選べばいいかわからないという場合は、ぜひ「用紙見本帳」や「セレクト用紙見本帳」をお取り寄せください。紙を見たり、触ったりして比べながら選ぶことができますし、「用紙見本帳」では画像を印刷した場合の発色を見比べることができます。

ページ数を決める

1000ページを超える、大量ページも綴じられます

1000ページを超える、大量ページも綴じられます

くるみ製本は大量ページに適した製本方式で、ガップリ!のくるみ製本では1000ページを超える冊子にも対応できます。それは、くるみ製本で本文を綴じるときに使われる接着剤が非常に強力で接着力が高いためで、ボリュームが何百ページに及んでも、しっかりと製本されます。

ただし、接着剤との相性がよくない紙だったり、紙の厚さしだいでは、製本の強度が弱くなるため、ご希望のページ数に対応できない場合があります。

※対応ページ数は紙の種類や厚さによって異なります。

綴じの種類を選ぶ

2種類の綴じ方法から選べます

くるみ製本では、「無線綴じ」と「糸かがり綴じ」の2種類から綴じ方を選べます。

無線綴じは、本文ページの背に製本用の強力な接着剤を塗ってページを接着します。コストもかからず、製作期間も短いので、一般的にはこちらの綴じ方が多く、くるみ製本といえば無線綴じというイメージがあります。

糸かがり綴じは、本文ページの背を糸で縫い合わせたのちに、背に接着剤を塗って仕上げます。糸でしっかりと綴じられているため、耐久性は上がりますが、無線綴じに比べると手間とコストがかかります。ページ数が非常に多かったり、本文に厚い紙を使ったりして、無線綴じでは強度にやや不安があるときは、こちらの綴じ方がオススメです。

無線綴じ

無線綴じは、丁合した本文の背に切り込みを入れたのち、製本用の接着材(ホットメルト)を使って背を固める綴じ方法です。コストや製作期間を抑えたい方にオススメ。

糸かがり綴じ

糸を使って本を綴じる伝統的な綴じ方法です。製本強度が強く、大きく開いてもページが脱落しないことが最大のメリットです。「大切な思い出や記録をいつまでも保ちたい」方にオススメ。

綴じ方向を決める

左綴じ、右綴じ、天綴じの製本に対応

くるみ製本では、ページを綴じる位置(綴じ方向)を、「左綴じ」「右綴じ」「天綴じ」から選べます。また、冊子の向きは縦長(縦型)だけでなく、横長(横型)にもできます。

ただし、冊子のサイズと、綴じ方向や縦型・横型の組み合わせによっては、表紙の印刷がオンデマンド印刷ではなく、オフセット印刷対応になることがあります。

左綴じ
右綴じ
天綴じ

オンデマンド印刷でのくるみ製本対応サイズと綴じ方向

  左綴じ 右綴じ 天綴じ
A4 縦型 横210mm×縦297mm
横型 横297mm×縦210mm
B5 縦型 横182mm×縦257mm
横型 横257mm×縦182mm
A5 縦型 横148mm×縦210mm
横型 横210mm×縦148mm
B6 縦型 横128mm×縦182mm
横型 横182mm×縦128mm
○: 表紙、本文ともにオンデマンド印刷で対応可能です。
△: 表紙はオフセット印刷、本文のみオンデマンド印刷で対応可能です。「表紙オフセット印刷料金」が別途必要となります。