くるみ製本の活用事例

書店に並んでいる本や雑誌を見てもわかるように、くるみ製本は、幅広いジャンルの書籍・冊子の製本に使われています。ガップリ!のくるみ製本も、さまざまな分野で活用されていますが、ここではその代表的な事例として10種類を紹介していきます。
くるみ製本の特長としては、大量ページの製本が可能な点、背表紙を活用できる点などが挙げられ、長い歴史を書き綴った記念誌や、数百ページに及ぶような自分史や業績集などの製本に向いています。また、背表紙には書名などの印刷が行えるため、本棚に並べて整理するのに最適で、絵本や図鑑などを作る場合にオススメです。
※対応ページ数は紙の種類や厚さによって異なります。

- 手帳・ダイアリー
- ガップリ!の姉妹サイト「書きま帳+」では、オリジナルの手帳やダイアリーを作ることができます。くるみ製本なら、ページ数が増えても製本できますし、オプションの「ブックカバー」をつければ、水や汚れも防ぎやすくなり、高級感もアップします。毎日何度もページをめくる手帳には耐久性が求められますが、「糸かがり綴じ」がセットになった商品を選択すると、本文がしっかりと綴じられ1年間美しく使うことができます。

- 図鑑
- 人々の趣味や興味が多様化している現代では、さまざまな種類の図鑑が出版されています。その中でも、ガイドブックやムック本のような図鑑を作りたいなら、かさばらず持ち運びやすい、くるみ製本がオススメです。ガップリ!では「超高精細デジタル印刷」で画像を美しく再現し、オプションの「糸かがり綴じ」で本文をしっかりと綴じることができるため、クオリティの高い耐久性に優れた図鑑が作れます。

- アート作品集
- 制作したアート作品を発表する場には、個展やグループ展、オンラインプラットフォームなど選択肢がたくさんありますが、作品集を作るのも一つの方法です。作品集なら、一冊に多くの作品を収められ、現物に近い色合いで作品の美しさを再現できます。とくに、くるみ製本の作品集は、かさばらず持ち運びしやすい点が魅力で、展示会やイベントでの配布、オンライン販売など、幅広い用途で活用可能です。
くるみ製本の活用事例を紹介「ガップリ!ギャラリー」
ガップリ!でくるみ製本の冊子を製作されたお客さまの作品を紹介しています。サイズや用途、オプション加工などのキーワードから検索できます!