見栄えの良い冊子
記念の文集や写真集を作ったり、または自分史や自分が書いた小説を冊子にしたりするなら、多少コストはかかっても、見栄えのよいものを作りたいと思うでしょう。ガップリ!なら、上製本をはじめとするさまざまな製本タイプで、立派な見栄えの冊子、オシャレな見栄えの冊子など、こだわりのある冊子を作ることができます。
一般書籍と同じ見栄えの冊子が作れる「上製本/ハードカバー」
見栄えのいい本といえば、まず思い浮かぶのは書店の書籍コーナーに並んでいるような「上製本(ハードカバー)」でしょう。布や紙、皮を表面に貼った分厚い表紙は、ずっしりとした重厚感がありますし、タイトルや著者名をキラキラした箔押しで入れれば、高級感がさらにアップします。
また、見返しや花布(はなぎれ)、しおりといったカラーパーツも、上製本の見栄えを引き立てます。見返しは表紙の裏に貼る補強のための紙で、花布は、本を真上や真下から見たときに、背表紙と本文の間に見える布、しおりはページに挟み込む細長い紐です。これらの色を表紙に合わせて選べば、カラーのバランスがとれた見栄えのいい本になるでしょう。
リングカラーが見栄えのポイントとなる「リング製本」
冊子を綴じるために取り付けられたリング状のワイヤーが、オシャレな見栄えを演出する「リング製本」。オシャレのポイントはリングのカラーで、ガップリ!では9種類の色から選べます。
リング製本の冊子のもうひとつのカラーパーツが、冊子の一番後ろにとりつけられている台紙です。台紙は6色から選べるほか、ナチュラル・ブラウン・ブラックの3色から選べる「特厚台紙」もあります。色鮮やかな台紙か、重量感のある「特厚台紙」を選ぶかで、見栄えも変わってくるでしょう。
キチッとした見栄えに仕上がる「くるみ製本」
冊子の背を糊付けして固定し、表紙と裏表紙が一体になった紙で、本文をくるむように製本することから、こう呼ばれるようになった「くるみ製本」。綴じるための糸や針金などを使わず、背表紙も平らなので、非常にキチッとした見栄えになります。
自分史や記念誌など、ページ数の多い冊子にも対応しており、背表紙にタイトルなどの文字を入れることもできます。上製本に使用するような見返し加工を利用すれば、さらに見栄えがよくなるでしょう。
見栄えを良くするオプション
- PP加工
- 紙の表紙の表面に極薄のフィルムを貼り付けて、耐久度アップとともに見栄えもよくする「PP加工」。色が鮮やかになる「クリアPP加工」、落ち着いた質感の「マットPP加工」、レザー調の凹凸がつく「エンボスPP加工」から選べます。
- 見返し加工
- 表紙の裏に1枚紙を貼り付けることで、冊子の強度を上げると同時に見栄えもよくする「見返し加工」。10色から選べる色上質紙もありますが、「セレクト用紙」を利用すれば、色も質感もさまざまな数十種類の用紙から選べます。
見本帳プレゼント
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