絵本作家・クリエイターの活用法

アーティストやクリエイターにとって、絵本は自分らしさを表現できるツールの1つ。自分の手を離れても、世界観を多くの人に伝えられると同時に、受け取った人の気持ちがプラスされれば、誰かにとって「特別な1冊」になるという、嬉しい相乗効果が生まれるかもしれません。
自分らしさを表現できるオリジナル絵本

絵本を作ることは、絵本作家だけでなく、イラストレーターやクリエイターにとって叶えてみたい夢の1つではないでしょうか? 自分の世界観を詰め込んだ絵本は、きっと自分の分身のように感じられるはずです。
「ガップリ!の絵本」では、ハードカバー仕上げのオリジナル絵本が50冊からつくれるので、個展やイベントで販売する作品集としてだけでなく、自身のポートレートとしても利用されています。また、絵本は自分の手を離れても、気持ちを伝えられるのでプレゼントとして製作する人もいます。
何十年も経ってから評価されたり、自分の作品が誰かにとっての「人生の1冊」となったら、それはクリエイターにとっての誇りとなるのではないでしょうか。
絵本作家・クリエイターの主な活用法
絵本作家・クリエイター
の主な活用法
オリジナルグッズとしての活用法

普段から想像力が豊かなアーティストやクリエイターの方からは、大切な思いや気持ちを残せるツールとして絵本が選ばれています。
例えば、ご家族やお友だちの記念日に、その時感じたインスピレーションを絵本にしてプレゼントしたり、サークルやご友人との思い出をストーリー仕立てにして絵本にしたり。また、絵本にして図書館に寄贈することで、訪れたことがない土地の人たちにも、自分の作品を長期間に渡って、たくさんの人に見てもらうことができるようになります。
▼製作者インタビューでさらに詳しく紹介しています▼
販売用グッズとしての活用法

イベントや展示会での販売をはじめ、個展を開催する代わりに絵本をつくってオンライン販売をするクリエイターやアーティストが増えています。絵本は場所や期間を気にせず、多くの人に作品を見てもらえるので、より広い世界で自分の世界観を広めるツールにもなります。
最近では、クラウドファンディングを利用して製作するアマチュアの作家はもちろん、プロの作家がプライベートで自分の世界観をまとめた絵本を自費出版するケースも出てきています。
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展示用としての活用法

本格的な絵本を少部数からつくれる「ガップリ!の絵本」なら、展示用の絵本として活用することもできます。例えば、メインで製作したデジタル作品の横に同じコンテンツの絵本を展示することで、ひとあじ違った雰囲気を楽しんでもらうことができます。
絵本は、こうした創作活動のサポートツールとしても欠かせないものとなりそうです。
▼製作者インタビューでさらに詳しく紹介しています▼
塗り絵絵本としての活用法

「ガップリ!の絵本」なら、他ではできない「ちょっと変わった」絵本もつくれます。例えば、ハードカバー仕様で、色を付けない絵本をつくれば、見たこともない「塗り絵用絵本」ができあがり、持ち主が塗り絵をすれば「世界で1冊の絵本」になります。
このように作者と読者が一緒に作りあげるようなコンセプト絵本を考えるのも、クリエイティブな要素が広がっておもしろくなりそうです。