書籍・単行本印刷
ガップリ！で、書籍・単行本を作りませんか。本を作るなんて難しいように思うかも知れませんが、個人の方でも料理、手芸、ガーデニング、歴史、鉄道など、趣味や生活のことなら本にする材料がたくさんあるのではないでしょうか。法人でも出版社を通さずに、ビジネス書やハウツー本、思想書などを発行するところが増えています。
ガップリ！の書籍・単行本印刷では、基本的にお客さまの言葉で思う存分書くことができ、レイアウトも自由です。サイズや用紙から選べ、製本タイプは本格的なハードカバー製本とくるみ製本に対応しています。ブックカバー、箔押し加工、見返し印刷などのオプション加工もあり、内容的にも品質的にも、きっと満足のいく一冊が作れるでしょう。
上製本/ハードカバー製本で、こだわりを追求
堅固な表紙で高級感のある「上製本/ハードカバー製本」は、多くの書籍・単行本に採用されている製本タイプです。ガップリ！の上製本は、今までに蓄積した知識や情報でページ数が増えても、糸綴じや針金綴じでしっかりと綴じることができるので、本文も丈夫に仕上がります。
ガップリ！では、表紙がPP加工を施した印刷用紙と、布クロス、レザークロス、ビニールクロスから選べるほか、上製本を構成するパーツやオプション加工の種類もバラエティー豊かにご用意。細部にまでこだわって本を作りたいという方にオススメです。
選択肢がたくさん、本づくりの醍醐味が味わえる上製本
ガップリ！で上製本の書籍・単行本を作る場合、表紙の素材は紙以外からも選択できます。上品さが漂う布クロス、格調高いレザークロス、扱いやすいビニールクロスで、種類や色のバリエーションも取り揃えています。印刷用紙の表紙にはPP加工が必須で、「クリア」「マット」「エンボス」3種類のPP加工から選べます。
オプションには、「箔押し加工」「見返し印刷」をはじめ、上製本特有の「花布」や「しおり／スピン」など、デザイン性・機能性がアップするパーツや加工を多彩にラインアップ。一から選べて、本づくりの醍醐味が味わえます。
いろいろなシーンで読める、持ち運び便利なくるみ製本
ジャンルの幅がとても広い書籍・単行本。内容によっては、本を広げる場所もキッチンだったり、庭先だったり、移動する電車の中だったり。1枚の表紙用紙で本文を包むくるみ製本はソフトカバーとも呼ばれ、かさばらず持ちやすい書籍・単行本を作りたい方にオススメの製本タイプ。ガップリ！でも数多くの実績があり、趣味や実用書などでよく選ばれています。
大量ページの製本が可能で、抜け落ちが心配、厚めの本文用紙を選びたいという場合でも「糸かがり綴じ」で補強する特別仕様があります。希望される場合はご相談ください。
※対応ページ数は紙の種類や厚さによって異なります。
くるみ製本なら、背表紙があるからすばやく見つかる
ページ数や紙の厚さによって幅(束)が変わりますが、くるみ製本では背表紙のある本格的な本を作ることができます。
ほんの数センチのスペースでも、本のタイトルや著者名、絵柄などが入れられるので、本棚や机に並べた時の感動も大きく、保管や整理にも役立ちます。
背表紙のデータ作成が難しい方には、「背表紙追加」のデータ加工サービスがありますので、ぜひガップリ！にお任せください。
書籍・単行本にオススメの本文用紙
ガップリ！では、書籍・単行本の本文用紙も、バリエーション豊かに取り揃えています。
文字のみの本なら、オススメは白く柔らかな質感で厚みがあって軽い「b7バルキー」、うすいクリーム色が特徴で目が疲れにくい「淡クリームキンマリ」、淡クリームキンマリより手触りが軽くソフトで厚みもある「淡クリームラフ書籍」です。
写真や絵がメインの場合は、表面がコーティングされているコート系用紙が適しています。
文字と写真が同じくらいの分量なら、可読性・発色性に優れた「サテン金藤」や、白色度や不透明度のバランスがいい「上質紙」がオススメです。
書籍・単行本にオススメのオプション
書籍・単行本の見栄えをもっとよくしたい、耐久性を上げたいという方にオススメのオプション加工を多数ご用意しています。上製本でもくるみ製本でもよく選ばれるのは、高級感がアップする「箔押し加工」「ブックカバー」や、背表紙のデータを作成する「背表紙追加」。くるみ製本では「見返し加工」や「PP加工」、上製本では「見返し印刷」などが人気です。
オプション加工を組み合わせて、とことんこだわってみてはいかがでしょうか。
箔押し加工
本のタイトル、著者名、ロゴなどに箔を押して、華やかに仕上げます。
色は定番のゴールド、シルバー、ブラックと、鮮やかなブルー、レッドの5色。箔をのせずに凹凸をつけるだけの「空押し」もあります。
ブックカバー、ブックケースにも対応可能。紙以外にも、布クロス、レザークロス、ビニールクロスの表紙素材に加工できます。
ブックカバー製作
表紙を保護する紙製のカバーが作れます。カバーのデザインは本体の表紙と変えられるので、デザインする楽しみも2倍に。表面にPP加工を施すと破れにくくなり、水や汚れにも強くなります。高級感もアップするのでオススメです。
ガップリ！では本にセットしてのお届けか、セットなしでのお届けかが選べます。
背表紙追加
お客さまにかわって、本の背表紙のデータを作るサービスです。
背表紙のデータ作成は、ページ数や紙の厚さから背表紙の幅(束)を算出し、その幅と本の縦サイズに合わせて、文字の大きさやフォントを決め配置する難しい作業です。
手間なくきれいな背表紙を作りたい方はご利用ください。上製本・くるみ製本、どちらにも対応しています。
見返し加工
上製本では基本仕様になっている加工で、表紙・裏表紙の内側に紙を貼り付け、本文の先頭・最終ページにも同じ用紙を入れて本を補強・装飾します。
豊富なカラーの色上質紙に加え、色や質感にこだわった「セレクト用紙」もご用意していますので、お好みの用紙を選んでアクセントにしてください。見返しに印刷する「見返し印刷」オプションとの組み合わせも可能です。
PP加工
紙の表面に薄い透明なフィルムを貼る加工です。フィルムで保護されるので、表紙の強度が上がり、水や汚れがしみ込みにくくなります。
光沢のある「クリア」、落ち着いた質感の「マット」、レザー調の凹凸を表面に施した「エンボス」の3種類からお選びください。
上製本の表紙素材が印刷用紙の場合は基本仕様に入ります。