ガップリ！の絵本ミュージアム

「sugenomaro / A.B.Mimura 様」製作のオリジナル絵本

業種
個人・サークル

テーマ・ジャンル
出版／個人出版

印刷方式
オンデマンド印刷

製本
上製本（糸かがり綴じ）

表紙PP加工
マットPP加工

用紙
【表紙】
コート紙(110kg)
【本文】
サンシオンホワイト(185kg)
【見返し】

サイズ
変形サイズ（横:180mm×縦:180mm）

オリジナル絵本ギャラリー

: オリジナル絵本の本文。「糸かがり綴じ」は180度開いた状態で見ることができるので、見開きでデザインができます。

: オリジナル絵本の本文

: 絵本の用紙は、つや消し加工が施された「マットPP加工」

お客さまインタビュー

オリジナル絵本を作ろうと思ったきっかけや目的・用途などを教えてください。

2020年に行われた企画展の一環で作りました。福島在住のsugenomaroさん、東京在住のMimura。出会ったのは、2人の故郷福島。2人ではじめて作った絵本が「てふひらりはたり」です。

オノマトペ（仏: onomatopee）とは、しとしと、がたんごとんなど、音を人間の言語で表現した言葉の総称で、音で紡いだストーリーにsugenoさんの鮮やかなテキスタイルが加わり絵本が完成しました。

テキスタイルはハンカチーフとしてギャラリーの壁面に並びました。
展示場所は、東京・渋谷の天然酵母のパン屋さんpain au sourire。

オーナーさんか書いてくださったレポートはこちらです。
http://pain-au-sourire.jp/?p=11992

1年4ヶ月かけて準備した展示は、コロナウイルスの影響もあり、積極的なご案内は控え、戸惑う日々でした。

展示期間中、結局sugenoさんは上京できませんでした。
リベンジを兼ね、コロナ収束を願い、来年またテーマを変えて企画展を予定しています。丁寧に作っていただいた絵本で、次の作品へのいい刺激をいただけました。ありがとうございました。

オリジナル絵本を製作した方、または受け取った方の「よろこびの声」をお聞かせください。

展示会に来てくださった方が残してくださったコメントです。
「テキスタイルデザインの鮮やかな色とパターンが、言葉（オノマトペ）と組み合わさると、こんなにもリズミカルになるんですね！新鮮な驚きです（杉並区・女性）」
「やわらかい言葉に対してインパクトのある絵が興味深いなと思いました。いつかスゲノマロさんのテキスタイルで洋服を作ってみたいです（大田区・女性）
「ただ、ただきれいだなと思い、作品を拝見しました。麿図案（ポストカードブック）を一冊いただきました。福島の方と知り、親近感が湧きました。福島出身です、続けてくださいね（世田谷区・女性）
「絵本、拝見しました。短くテンポの良い言葉が心地良かったです。中国語もいい響きですね。スゲノマロさんのハンカチーフ、とても美しいデザインで、色合いも好きです。友人3人でお邪魔しました。いい時間になりました。（町田市・女性）