ガップリ！の絵本は、たとえ個人出版であっても、「出版クオリティ」にこだわっています。

それを支えているのが、「ハードカバー製本」「糸かがり綴じ」「印刷品質」「紙質」です。
これらの要素により、読みやすく、耐久性に富み、仕上がりも美しい、書店に並ぶ絵本と同じ品質の絵本を実現しています。

憧れの名作と肩を並べるような出来栄えに、きっとご満足いただけるでしょう。

ガップリ！の絵本が実現する出版クオリティとは

少部数でも出版クオリティの絵本がつくれる秘密

少部数で「ハードカバー製本」「糸かがり綴じ」の絵本をつくるのは、実はとても難しい！

出版クオリティの要ともいえる「ハードカバー製本」と「糸かがり綴じ」は、工程が多く、高度な技術と手間を要する特別な製本方法です。
現在、これらに対応できる工場は限られており、大手製本工場の多くは、一度に大量生産できる出版社の仕事を主に請け負っています。少部数の製作では、稼働できる機械が限られ、商品ごとに細かな調整も必要で手間がかかるため、採算が合いません。
その結果、対応可能な工場はごくわずかというのが現状です。

「出版・印刷の街」ならではの連携力で実現！

ガップリ！の絵本は、明治時代から出版・印刷の街として知られる新宿区に拠点を構えています。
ここには「ハードカバー製本」や「糸かがり綴じ」といった、高度で複雑な加工に対応できる製本工場や職人さんたちが集まっています。
これらの製本方法には多くの工程があり、通常は複数の会社で分業されますが、私たちはこの地で培ったネットワークを活かし、地域の工場や職人さんたちと連携することで、少部数の製作を可能にしています。

小部数に特化した社内
「オリジナル絵本工場」の生産体制

ガップリ！の絵本が運営する「オリジナル絵本工場」は、少部数に特化した生産体制を整えています。
個人のお客さまにも対応しており、データ制作に不慣れな方には編集サービスで丁寧にサポート。印刷には少部数向けのデジタル印刷機を導入し、50冊からのご注文が可能に。さらに、「ハードカバー製本」の主要設備を備え、多くの工程を社内で行うことで、小部数でも出版クオリティを実現しています。
なお、大量部数のご注文には、出版専門の提携工場と連携して生産しますので、安心してお任せください。

絵本といえば、やっぱりハードカバー！糸かがり綴じ！――そんなこだわりを持つお客さまの声をご紹介します。

『メイヤーレモンのきのしたで』

ぎやごんRyuji 様

ハードカバーって、子どもが手にしたときに「ちょっと硬くてケガしないかな」と心配になることもありますが、やっぱり作りがしっかりしているというのは、制作者側からするととても安心感がありますね。長く読み継がれる絵本にするには、それなりの丈夫さが必要だと思います。それに、子どもって絵本を勢いよく開けたり閉じたりしますよね。そういう場面を見ていると、やっぱり糸かがり綴じのような耐久性の高い綴じ方は頼もしいですね。

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『おはなしのもり』

任意団体「デフシル-DEAF SHIRU-」 様

この絵本は、子どもたちが集まる場所に置く予定なので、汚れにくく、傷つきにくい頑丈なものを作りたいと思いました。また、絵本の読み聞かせをイメージしていたため、ページが開きやすい綴じ方にしたいという気持ちもありました。

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『むぎ』

MUGI BOOK PROJECT 様

最初は、オンデマンド印刷と比べてなんとなく色が薄いかなと思ったのですが、担当者さんに説明していただき、よく見たら、犬の毛並みの先まできれいに発色していて、黒い毛並みも潰れていなかったので、やはり超高精細デジタル印刷のほうがいいねと3人で納得しました。

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『家具ものがたり Tales of Furniture』

島田幾子 様

とてもきれいだと思いました。だいたい印刷物の色って、画面で見ていた色と違うものになって、「あれ？」ってなることが多いのですが、本当に画面の色そのものに近いイメージで、逆にびっくりしました。最高です。

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オリジナル絵本 制作者インタビュー

これまでにガップリ！の絵本で絵本を作られた方にインタビューを行いました。

絵本を作ろうと思ったきっかけや、こだわった点、絵本を手にした人の感想、絵本の活用方法など、興味深いお話をうかがっています。

これから絵本を作ろうと考えている方の参考にもなると思いますので、ぜひご覧ください。

ガップリ！の絵本 注文の流れ

当サービスでのオリジナル絵本の注文や登録はWebサイトから行っていきます。
下の注文の流れに沿って手続きを進めるようお願いします。