ミシン目加工
写真やイラストを切り離して、カレンダーを何倍にも楽しもう!
「ミシン目加工」オプションは、カレンダー用紙に切り離し用のミシン目を入れる加工です。
ミシン目を入れることで、写真やイラストがカレンダーから簡単に切り取れるようになったり、日付と絵柄を切り離して自由に組み合わせを楽しんだりするこができます。
ミシン目加工は、表紙を含むカレンダー1冊すべて同じ位置に入れるか、表紙を除いた本文のみ同じ位置に入れるかの2タイプからお選びいただけます。
サイズは、「B3」「A3」「B4」「A4」「B5」「A5」「B6」の7サイズと、幅広く対応しています。
- 「B3」サイズは「スーパーファイン印刷」のみでのご対応となります。あらかじめご了承ください。
タテ・ヨコ・T字、ミシン目は3種類
ミシン目は、タテ・ヨコ・T字の3タイプから選べ、お客さまのご希望の位置に入れることができます。
ここではミシン目の入れ方と、そのカレンダーの活用例をご紹介します。
- カレンダーが簡単に左右に切り離せる
「タテミシン」 -
タテのミシン目は、カレンダーを左右に切り離すときに役立ちます。
例えば、左に画像、右に日付をレイアウトした横型の卓上カレンダーの中心に、タテのミシン目を入れると、画像と日付が左右で切り離せるようになります。
左右別々に組み合わせることができるため、使用する人の好みに合わせてカレンダーをデザインできます。
- 写真やイラストをカレンダーから切り取るのに便利な
「ヨコミシン」 -
ヨコのミシン目は、幅いっぱいに載せたカレンダーの画像を切り離すのに便利です。
画像の上下にヨコミシンを一本ずつ入れれば、写真やイラストが簡単にカレンダーから切れ取れます。
カレンダーとして使い終わっても、画像部分をポスターとして飾ったり、包装紙として使ったり、再利用することができます。
- カレンダーを細かく切り離すのに最適
「T字ミシン」 -
T字ミシンは、画像の下に2か月分の日付が並ぶタイプのカレンダーに最適です。
画像の↓と日付の間にT字型のミシン目を入れれば、はじめの1か月が終わったときに、その部分だけ切り取れ、次のページの1か月目が見えるようになります。
常に当月と翌月の2か月分の日付がわかり、スケジュール管理もしやすくなります。
同じ料金でT字ミシンと十字(タテとヨコの交差が1カ所)にすることも可能です。
- ミシン目を入れる位置は、入稿時、詳しくご指定ください。
ミシン目加工 料金表
ミシン目加工 基本料金
製作料金
B3 | A3・B4 | A4・B5 | A5・B6 | ||
---|---|---|---|---|---|
ミシン加工(1本) | 12円/枚 (税込 13.2円/枚) |
10円/枚 (税込 11円/枚) |
6円/枚 (税込 6.6円/枚) |
6円/枚 (税込 6.6円/枚) |
|
ミシン追加 | 5円/枚 (税込 5.5円/枚) |
4円/枚 (税込 4.4円/枚) |
3円/枚 (税込 3.3円/枚) |
3円/枚 (税込 3.3円/枚) |
|
合本 | 20円/部 (税込 22円/部) |
15円/部 (税込 16.5円/部) |
10円/部 (税込 11円/部) |
10円/部 (税込 11円/部) |
|
基本料金 | 1,000円/式(税込 1,100円/式) |
ミシン目加工 オプション料金
T字ミシン加工
B3 | A3・B4 | A4・B5 | A5・B6 | ||
---|---|---|---|---|---|
十字ミシン加工 | 18円/枚 (税込 19.8円/枚) |
15円/枚 (税込 16.5円/枚) |
8円/枚 (税込 8.8円/枚) |
8円/枚 (税込 8.8円/枚) |
|
基本料金 | 1,000円/式(税込 1,100円/式) |
切り取った画像をポスターとして飾るなら「スーパーファイン印刷」!
カレンダーを使ったあとも、画像を切り取って長く楽しんでもらいたいとお考えなら、写真印刷が圧倒的に美しい「スーパーファイン印刷」をお試しください。
スーパーファイン印刷は、超高密度・高精度のプリントヘッドを搭載したインクジェット式のデジタル印刷機を使用しています。オフセット印刷に匹敵する精細さで、表現できる色域も写真印刷が鮮やかなオンデマンド印刷よりも広く、これまでの印刷を凌ぐ仕上がりを実現します。また、大判カレンダーも少部数から印刷可能なので、個人のアーティストやクリエイターの方にもオススメの印刷方式です。
本格的なアートカレンダーに最適なスーパーファイン印刷と、ミシン目加工を組み合わせて、長く愛されるカレンダーを作ってみてはいかがでしょうか。
ミシン目位置の入稿データ作成について
ミシン目加工オプションをご利用になる場合、印刷用のデータに加えて、ミシン目の位置が当社で確認できるデータも必要になります。
①トンボ・塗り足しの外側に、ミシン目をいれる位置を記載
印刷する日付や絵柄にかからないように、位置がわかる目印を線で入れてください。
②印刷データとは別に、ミシン目だけのデータを用意して分けて入稿
この場合にはミシン目のデータは印刷しませんので、実線や点線で位置をご指定ください。
カレンダーの日付や絵柄がデザインされている印刷用入稿データの中に実線や点線が入っていますと、印刷した際に実線や点線も絵柄と一緒に印刷されてしまいます。ご注意ください。