手描きの原稿もきれいにデータ化
高画質スキャニング

「スキャニング」で品質は決まる

一枚一枚心を込めて描いたカレンダーの原稿。原画の品質を損なわず、できるだけ色鮮やかに再現したいものです。
しかし、手描き原稿をデジタル化する際に用いるスキャニングの品質が悪ければ、思い通りの鮮やかな色を再現することはできません。Photoshopなどの画像編集ソフトで補正しようとしても狭い色域のスキャナーでデジタル化したデータは、元の広い色域には戻せないのです。
鮮やかで広い色域を保ったままデジタル化が可能

ガップリ!オリジナルカレンダーでは、業務用の高解像度スキャナーで原稿のデジタル化(スキャニング)を行います。高解像で原画の鮮やかで広い色域を保ったまま、高速でデジタル化することができるのが特長です。
家庭用スキャナーと異なる点として、画像処理機能が内蔵されています。また、スキャンと同時に紙質に合わせたガンマ補正(明るさのトーンを調整)、ノイズ除去(原稿に付着した細かいゴミをとる)などの簡易補正が施され、鮮やかで豊富な情報を持った画像データになります。
せっかく作るオリジナルカレンダー。効率や節約を少し忘れて、スキャニングを私たち印刷のプロに任せてみてはいかがでしょうか?
力強い筆文字は「モノクロ2階調モード」で

単色で力強い書道作品のカレンダーは、カラーモードでスキャニングすると、輪郭がぼやけて弱々しい印象になってしまうことがあります。これを解決してくれるのが「モノクロ2階調モード」です。
モノクロ2階調とは、白と黒の2色のみで表現した画像のことです。画像を白と黒の2色のみで表現するので、インパクトのある力強い表現が可能です。当社のスキャナーは読み取り時に800dpiという高解像度に設定できるので、線画の輪郭がなめらかになり、ギザギザが目立つことなく、さらに原稿の濃度が濃く保たれます。
※水墨画など中間色の表現には向きません。
比べてわかる、業務用スキャナー

スキャナーはガラス面の下から光を原稿に当て、反射した光をセンサーで読み取ります。
焦点(ピント)が合っている範囲のことを「被写界深度」といいますが、一般の家庭用スキャナーやコンビニの複合機などは被写界深度の浅いセンサーが使われているため、凹凸の差が大きい原稿や、ガラス面から離れてしまう原稿は鮮明に読み取ることができません。
ガップリ!オリジナルカレンダーで使用している高精度の業務用スキャナーは、被写界深度が深く、広範囲で鮮やかに画像を読み込むことができるので、より広い色空間で表現することが可能になります。
原画のスキャニングを私たちに任せていただくことで、ワンランク上の印刷データが作成できます。
オリジナルカレンダー 無料サンプルプレゼント中!
ガップリ!オリジナルカレンダーでは、初めてカレンダーを作成する方でも安心してご注文いただけるよう、カレンダータイプごとに無料サンプルをご用意しています!
オリジナルカレンダー 製作者インタビュー
ガップリ!オリジナルカレンダーでカレンダーを製作された方々にインタビューを行いました。これからカレンダーを作ろうと考えている方の参考にもなると思いますので、ぜひご覧ください。