祝日訂正シール
カットラインデータのつくり方
お客さまがご自身で訂正シールデータを作成する際は、印刷面とは別に、印刷面にシールのカットラインを入れたデータの作成が必要になります。
カットラインデータは、Adobeillustratorのソフトを使用し、A6～A4までの指定サイズ(変形サイズ含む)の仕上がりサイズで作成されたデータを規定とします。
下記の手順ではAdobeillustratorを使用した、データの作成方法をご案内しています。カットラインの色や線幅には指定がありますので、必ずこちらのページをご確認の上、作成していただきますよう、お願いいたします。
祝日訂正シール
データのつくり方手順
データのつくり方手順
Adobe Illustratorから新規ドキュメントを作成します。作成時のラスタライズ効果は【300ppi】に設定してください。
【レイヤー】パネルを開き、レイヤーを２つ用意します。下のレイヤーはシールデザインの印刷用、上のレイヤーは切り抜き用のカットライン用としてレイヤーを配置します。
印刷用レイヤーは、２つ以上用意していただいてもかまいませんが、カットライン配置レイヤーはひとつだけご用意ください。
このとき、当社でデータを確認する際に分かりやすいよう、カットライン用のレイヤー名は「切り抜き用」「カットライン」などに変更していただきますと、確認がスムーズです。
シール用紙のデザインは、A5・B6など指定サイズ内に収まる範囲であれば、自由にレイアウト可能です（縦型・横型いずれも可能）。
データ内に文字データがある場合、当社で使用していないフォントが正確に表示されない恐れがあります。
文字データは入稿前に必ず【書式】＞【アウトラインを作成】を選択し、アウトライン化してください。
シールのカットラインは実線（通常の直線）の「長方形」または「円形・楕円形」で作成してください。
※線の色は【RGBのブラック】、線幅は【0.001mm】で作成してください。なお、実際の印刷時には切り取り線は印刷されません。
シールのカット数は10点までが基本料金に含まれています。11点以上の場合、１点追加につき料金が5円追加されます。
データ保存時は、設定の変更は行わず保存してください（保存時のバージョンはIllustrator 2020推奨）。
訂正シールデータ作成にあたって、気をつけていただきたい点を下に記載しています。
データの作成完了後は、下記項目をチェックしてください。
□ Illustrator形式
切り抜き用のカットラインと印刷用の日付データなどをデータ内でレイヤー分けするため、データはIllustrator形式（AI、EPS）で作る必要があります。
□ 線幅と線の色が0.001mmのRGB黒
線の色がCMYKの黒ではないことをご確認ください。指定の線幅・線の色以外でカットラインを作成されると、カットラインに沿ってシールが正しくカットされない場合があります。
□ カットラインレイヤーを１つにまとめる
印刷用のレイヤーと切り抜き用のレイヤーは必ず分けてください。カットラインは複数のレイヤーに配置せず、１つのレイヤーだけに配置します。カットラインが印刷用のレイヤーに配置されますと、印刷時にカットされず、通常の線として印刷されますのでご注意ください。
□ フォントをアウトライン化
データ内の文字は、当社で同じフォントを使用していない場合、正常に表示されません。必ずアウトライン化して、文字データではない状態にして入稿してください。
お客さまがご自身で訂正シール用データのレイアウトやカットラインの作成が難しい場合は、オプションとして訂正シールレイアウトやカットライン作成を承っております。
シールデザイン内で、カットラインの作成を希望するイラストや文字をご指定いただき、適当な位置にカットラインをお作りいたします。
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